「何人目の推しだよ💢」
と言う外野からのツッコミが聞こえて来そうだけどそんな野暮な事言わないの。
先日のとあるLIVEでお目当てのグループまでもうすぐってタイミングで次の演者どこだっけ?ってなった。
大体のタイテしか記憶出来ないあたまの中は8ビットなので近くにいた若い衆に次どこか聞いてみた。
「次○○○!ですよ」
○○○!かー
確か去年遠征先で2ステージ見たけど楽曲刺さる訳でもなくピンと来る子も居なかった印象。
ならトッパーのグループの並行物販冷やかすってのもワンチャンありとか考える。
が、その瞬間SEかかったので流れでそのまま見ることに。
だが正直期待はしていなかった。
ただその数分後にその感情は良い意味で裏切られるのだが…
1曲目スタートして、あれ?こんな曲以前見た時やってたっけ?
あれ?楽曲強くね?
となるには1曲あれば充分だった。
ステージに目を移すと下手の端っこで懸命に踊るちっちゃい子に目が行く。
あれ?こんな子居たっけ?
ちっちゃくて可愛い泣
こんな可愛い子を2ステージも見て見逃すはずがない。
ここでスマホ手に取りTwitterのアカウント検索タイム。
二曲目終わる頃にはアカウント特定→即フォロー→メンバーカラー確認完了。
仕事もこれくらい早かったらもっと良い暮らししてるのにね。
ヲタクの時にしか発揮されないムダスキルである。
そして三曲目始まる頃にはその子のメンバーカラーにしてペンライトぶんぶん振ってたよね。
そしたらまーその子の表情が一瞬にしてぱぁって明るくなったよね(少なくとも自分にはそう見えた)
その笑顔は自分だけじゃなく他にもその子のカラー振って人いたから皆んなに向けてのものだと思う。
でも、自分がスマホでカラー調べて振った事がその笑顔の数%に含まれるならヲタクとしてこれ以上嬉しい事は無いやね。
アイドルって見てる人を笑顔に出来る素晴らしい職業だと思ってる。
そんなアイドルの笑顔の元になれるのならこんな死にぞこないでもまだまだ生きてる価値はあるのかも知れないしまだまだ元気でヲタクしなきゃ!って気持ちにもなるよね。
たったそれだけの事だけどその子の事を
「推し」
と呼ぶにはおじいちゃんにとって充分過ぎたよ泣
もし仮にその笑顔が計算に基づく営業スマイルだとしてもだ。
じゃあ、いつか本気の抑えきれない笑顔の元になったろうやないけ!
とポジティブに考えるタイプのヲタクなのでどっちにしろ推す運命なのよきっと号泣
「推し」に求める基準ってヲタクそれぞれだと思うんだ。
歌やダンスのパフォーマンス重視だったり。
いやいや顔面偏差値しか!ってヲタクだったり十人十色だと。
だから、この子推したら先々どんな笑顔見せてくれるんだろう?
と言う期待値で推すってのもありなんじゃないかと。
今回はおじいちゃんに東海地区にめでたく5人目の推しが出来たお話でした。
以上またいつかお会いしましょうそれではアデュー!