最初にアメリカに来た時、凄く「カルチャーショック」をしました。アメリカの社会と文化は、やっぱり色々なアジアの国と比べると、大きな相違点があります。子供の時、良くシンガポールと日本両国にいたことがありますが、「カルチャーショック」をあんまり経験したことはなっかた。今回は、日本とシンガポールの重要な共通点を話したいと思います。

 

1.街が清潔

シンガポールは街が清潔なことで世界的に有名です。中心部の一等地や観光エリアは、文字通り「ゴミ一つ落ちていない」と言っても過言ではない。街にゴミや落書きが少なく、清潔であるという点では、日本とシンガポールは共通しています。しかし、日本とシンガポールが決定的に違うのは、シンガポールは高い罰金を課して取り締まっているからその状態を維持できている一方で、日本は罰金など課さなくても清潔な街が維持できているという点です。しかも、シンガポールでは、ローカルエリアに行くとタバコの吸い殻やゴミが路上に散乱しています。

 

2.治安がいい

シンガポールは世界的にも治安のいい国として有名です。それは、国策として治安維持に高いコストをかけていて、罰則も厳しいからなのだとか。日本人が日本にいるときと同じ感覚でいてもほとんど問題のない数少ない国のひとつでしょう。

 

3.どこにでもトイレがある

シンガポールでは、MRT(地下鉄)の駅や、いたるところにあるショッピングモールなどにトイレがあるのでトイレがなくて困るということがありません。シンガポールでは、トイレ事情に関しても日本とほぼ同じ感覚でいて大丈夫です。どこにでもトイレがあることに感動するのは、やはりヨーロッパで旅行を経験してからです。ヨーロッパでは駅にトイレがないことも珍しくありませんし、あっても有料です。だから、シンガポールでは日本と同様、行きたくなってからトイレを探し始めても大丈夫です。しかも無料が基本ですよ。

 

4.街中に自動販売機がある

日本ほど数はありませんが、シンガポールでは街中に飲み物の自動販売機があります。自動販売機は、日本では当たり前の存在ですが、街中に自動販売機がある国はかなり少数派です。各国で自動販売機が普及しないのは、やはり治安の問題が大きいのだと思います。実際にドイツでは、空港などごく限られた場所でしか自動販売機を見たことがありませんし、ドイツ以外の国でも、ヨーロッパの街中で自動販売機を見た記憶もありません。しかし、ーロッパの街中に自動販売機がないのは、治安の問題というだけではなく、利便性より景観を守ることを重視する価値観のせいと思います。

 

5.どこにでも日本の商品やサービスがある

シンガポールでは、どこに行っても日本食レストランがありますし、スーパーやドラッグストアに行けば、日本の商品がたくさんあります。シンガポール在住日本人は3万人を超えるので、在住日本人だけでもそこそこのマーケットになるというのもありますが、その数を見れば、主要ターゲットは在住日本人でないでしょう。ただし、シンガポールで日本食を食べようと思うと日本よりも高くつくので、一部日本の皆さんもあんまり日本食べていませんが。。。

 

シンガポールは多民族国家であるという点など、もちろん日本と違うところもたくさんありますが、便利で秩序立ったシンガポールはどこか日本と似ていることをよく気がします。日本の海外旅行者の方が手始めに訪れる国としてはおすすめですよ。