ナチュラルプランニングモデル | アバウト福田のこんな感じ

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インターネット活用コーチ 福田浩です。
コーチングのこと、インターネットのことなど、思いつくままにお話しします。

夢をカタチに インターネット活用コーチの福田浩です(^_^)v

 

最近、会話の中に「ナチュラルプランニングモデル」という話題が出てきたので、整理しておこうと思います。

これは、GTDという考え方から知ったアイディアです。

 

ナチュラルプランニングモデルですが。

僕はいつもお気に入りのLIFEのメモを持っていて、「すぐに出来ないこと」については、日付・内容と「次に何をするのか」を書くようにしています。

ToDoリストのように一枚に何項目も書くのでは無く、一枚に1項目というのがポイントです。

そのメモの最初の一枚に「ナチュラルプランニングモデル」を書いています。

 

 

ナチュラルプランニングモデルというのは、脳の自然な思考プロセスですね。

このプロセスを意識してコーチングをしたり、自分の行動をするように心がけています。

 

まず、目的と価値を見極める。

 

行動の前には「なぜ、それをするのか?」ということがあります。

なぜそれをするのかを考えることの価値について、「全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」には、このように書かれています。

  • 成功の基準が定まる
  • 意志決定の基準が出来る
  • 必要なリソースが分かる
  • モチベーションが上がる
  • 焦点が明らかになる
  • 選択肢の幅が広がる

次に結果をイメージすることです。

結果がイメージできる、成果物が見えてくると、そこに至るためのアイディアが浮かんできます。

そうすると、頭は自動的にそれを整理しはじめます。

 

次のブレインストーミングでは、頭の中に出て来るアイディアを頭の外に出します。

頭の中だけでブレインストーミングをすると数分で疲れてしまいますが、それを外に出すことで長時間、多くのアイディアを整理することが出来ます。

 

そうして、頭は自然と思考を整理しようとし、足りないところを補おうとします。

大切なことは、それを「頭の外に出す」つまり、記録することだと思います。

 

最後に「次にとるべき行動は何か?」という質問に答えます。

 

ほとんどのことは、頭の中だけで、「項目と次にとるべき行動」だけで済みます。

複雑な問題であれば、紙に書くだけでもずいぶんと違います。

 

コーチを付けると、グンと効率よく出来ると思いますよ。