正月は何もする事がないので読書❗️
書店で目に止まり買った本は
壁井 ユカコ 著
「2.43 清陰高校男子バレー部」① ②
タイトル通りバレーボールが題材になっている青春ストーリー⁉️
題名の「2.43」はバレーボーラー憧れの春高バレーの男子のネットの高さ2m43cm(一般男子と同じ高さ)この数字からわかる様に春高バレーを目指すストーリー。
「灰島」と「黒羽」が主人公
天才セッターの灰島は一言で言えば堅物、変わり者と表現があう人物。
バレーのセンスの固まりみたいな人物だが、努力を惜しまない努力の人でもある。
中学生の頃のトラウマを抱えながら大好きなバレーボールをしている。
この2冊に出ていないが今後この灰島には、身体的か精神的に何かがありそうな気がする。
黒羽はお調子者であるが人を見たり周りに気を使う人間でプレッシャーに弱いタイプ。チーム内にちょくちょく問題を起こす人間でもある。
しかし身体能力は高くバレーボールの原石の様な人間。これからどんなプレーヤーになるのか楽しみな人物。
まだたくさんの個性的なメンバーが出ていますその一人一人をどんな人物なのか考えながら読んでも面白い本だと思います。
アニメ化が決まっているそうなので楽しみにしています。
「ハイキュー」につづく人気アニメになってくれればありがたいですね。