久しぶりに本の紹介🤗

「1934年の地図」堂場瞬一

野球を通じた「友情物語」と思い読み始めた🤔

確かに友情物語ではあるが単なる友情物語ではなかった😱

1934年に来日したベーブルースが率いるアメリカ🇺🇸大リーグのスター軍団の中にいた、主人公「ディック」と日本人 主人公「京極 勝」との話

ディックは大リーグの一員ではあったが彼にはもう一つの仕事(任務)があった。

それは

「スパイ活動」

その任務は日本の地理(地形)、鉄道や軍事工場を調べる事


そのディックがスパイ活動中に日本人の女性に恋をしてしまうが立場上、許される事では無かった。

滞在中その女性に助けられる事もあったが、その後の「日米戦争」の時、なんの因縁かわからないがディックのスパイ活動の情報が原因で彼女の命を奪う事になってしまう。

その事実を知ったディックは自分のした事への自戒の念なのか、26年後、再び来日し自分がした罪を償おうとした……。

そして「京極 勝」は親友の「ディック」の事を調べる始める

この友情の行方はどうなるのか……。

私の解釈はこんな感じです、皆さんも是非読んでみてください。