ペースは遅いですが、本は読んでいます😅


五木寛之さんの「大河の一滴」

初版が出た平成11年にも読んだ本。最近、書店に並んでいるし、内容を忘れたので買いました。

しかし、私には難しく内容がよく理解できないので途中でリタイヤ😅

またどこかでチャレンジします。

この本ではないが、五木寛之さんが話していた言葉が今でも頭を離れません。

それは……。

「歳をとると孤独という自由を手に入れる」です。

アラカンの自分にも、この様な事が降りかかってくるのかと思うとなんか淋しくなる。


次に読み出したのが🤗


漫画の島耕作シリーズを描いている

弘兼憲史さんの「やめる!生き方」

この本を読んで感じたのは

弘兼さんのこころの中には、大学を卒業して入社した松下電器(現 パナソニック)の創業者 松下幸之助さんの教えがある様で、島耕作シリーズも松下電器を参考している様に感じます。

松下幸之助さんが若い社員によく言っていたのが

「やってみなはれ」

と、言う言葉だったのですが、この本の題名の通り逆の「やめる」という事がテーマになっています。

「これも終活の一つの考え」と大変参考になりました。

どんどん残り少なくなる人生(時間)、子供達が自立して、やっと自分の時間ができ好きな事がしたいと思う妻(女)と、若い時は好き放題した反動なのか、歳を重ねるごとに妻や家庭に依存していく夫(男)……。

少しずつ歯車が狂いかけて行く様ですね。