先日我が故郷東京都青梅市へふるさと納税しました。



実家はもうないが地元への恩返しと共に、青梅の自然環境保全にお役立ていただきたいとの思いで寄附。


その返礼品で「澤乃井」のお酒を受取りました。 青梅出身ながら一度も口にした事がなくて後々楽しみです。 ただすぐには開けず、何かの目的を達成した自分へのご褒美用として残しておきます。

 



今回ふるさと納税は返礼品目的ではなく、上記応援の意味合いでの寄附。
 こうした自治体応援の考え方がふるさと納税のあるべきカタチだと思っている。
 ここは今一度原点に立ち返り、返礼品はあくまでオマケとしてありがたく頂くに留めるべき

先日E8系山形新幹線つばさ号に山形〜上野間普通車で同車両初乗車(下写真は山形駅にて)。

 

以下10点の写真を公開下差し

 

上矢印つばさ号新幹線特急券。終点東京まででも良かったが特急料金に差があり、上野までとした
 

上矢印新幹線連絡改札口付近、前年E8系デビューを祝うムードに。一方従来のE3系は今年度中の引退との情報。予定通りとなれば来年度以降つばさ号は全てE8系に置き替わる。昔と違い、ひとたび新型車両が出るとその置き換えのスピードは早く、時代の流れの早さを感じる
 

 

上矢印その新幹線専用改札口。在来線区間で普通列車と新幹線のホームが分かれてるのはここ山形駅だけ
 

 

上矢印山形駅デッパツ前、今回乗車した最後尾の17号車
 

上矢印普通車座席。尚乗車1〜2時間前に確認した時点では自席の隣は空席だったが、山形を出て次の停車駅、かみのやま温泉からの乗客が隣席に来た
 

上矢印始発駅の山形を発車してから、テーブルを広げて遅めのランチ兼晩酌。食事は駅弁でも良かったが気が変わってコンビニ(滅多に行かない)で手配。これでも自分にとっては充分贅沢グッド!

 

上矢印福島到着前。車窓をよく見ると…目 何ともよくできているグッド!ここから高架フル規格区間に入る

 

上矢印福島発車直後の車窓。思えばこれまで何度も新幹線に乗ったが高架区間から在来線区間への乗車は何度か経験するも、その反対は今回初。在来線区間から新幹線区間へ本領発揮するとものすごく速く感じる

 

上矢印上野で下車して乗車列車を見送る


上矢印こちらは乗車と同じ日に新庄駅で撮ったEサンパチコンビ。この並びと共にE3系自体が今年度中で見納めになると考えると貴重なシーンだな


以上

先日6月7日㈯ SLばんえつ物語号グリーン車に会津若松〜新津間乗車(下写真は会津若松入線後)。

 

以下27点の画像と共に公開


上矢印今回チケットレスでの乗車。とは言っても料金は紙の切符と同額。チケットレスあるんだったら少しは安くしてくれてもぃぃんだけどね。ね。



上矢印会津若松デッパツ前、牽引SLはC57形。機関士による運行前点検の様子

下矢印旅客車両は12系客車で今回乗車した7号車グリーン車車両(連続2点)

 

 

 


上矢印グリーン車客室内。リニューアルされたとは言え、古き良きゆったりとした雰囲気です

下矢印グリーン車座席(連続2点)。予約時1人掛けの席を希望するも全て埋まっていて取れなかったが、2人がけの窓側が空いてたのでそちらをゲットチョキ

 



 


上矢印グリーン車展望室。グリーン券を持ってる乗客のみ利用可

 

下矢印その展望室内の展示物(連続2点)。この存在だけでも旅情を感じる

 


 


上矢印運行中グリーン車展望室から。新津方面へは前面に機関車連結。これにより前面展望は犠牲になるが今や定期ダイヤでは見られない動くSLを間近見れる点は格別。前面展望を楽しみたいのであれば反対方向会津若松行がお勧め


上矢印トンネルに入ると客室内のノスタルジックな雰囲気がいっそう漂う。尚トンネル通過時窓を開けると機関車の煙が入ってくるので窓閉めは必須。ただ完全に閉めたとしてもわずかな隙間とかから煙が入って完全には防げない。これも古き良きSL運転ならでは。時々コトコト揺れるところも車両の古さを感じ、これもSL列車ならでは


上矢印一方利用客のファッションはとりわけナウい(わかる?)ワケではなく、スマホを手にしてるところは至って現代的


上矢印レトロな雰囲気を味わいながら晩酌。日常を忘れる至福のひととき


上矢印ジャンケン大会の様子。ルールは至って簡単でスタッフに買ったらゲームを続けられて最後に1人が勝った人がその号車内で優勝となる

下矢印野沢到着時(連続4点)。ここでも機関士による点検が行われていた。現代となってはここまで養成するのにも時間とコストがどれほどかかっているのかを考えると頭が下がる思いです。暑い中の作業お疲れ様ですあせる

 

 

 



下矢印津川到着時(連続2点)。ここでも機関士による点検が行われていた。いやぁ見てるだけでも大変そう。こうして客室でくつろいでるのが申し訳ないほど…

 

 

せっかくなので一旦グリーン車から離れて他の車両を散策下差し

 

上矢印2号車(普通車ボックスシート)客室内

 


上矢印4号車展望室車内

 

上矢印5号車車内売店

 

上矢印1号車オコジョ展望車内

下矢印終点新津到着後(連続2点)。3時間超の乗車はあっという間だった

 




写真終わり

自身同列車利用は2013年8月に野沢~会津若松間に普通車での乗車以来。あの当時はお盆期間中というのもあったが子供が大勢。

それに比べて今回はあの当時よりは少なく、ことグリーン車においては大人の雰囲気を満喫できた

 

以上

先日近所のラーメン店「豚山」でランチ。

 

 

初入店の同店で「小ラーメン」(1000円)を注文(他「大ラーメン」、「小~」よりも量が少ない「ミニ~」はあるが「普通~」は見当たらない)。コシのある太麺が特徴でニンニク、野菜、アブラの量をお好みで増減できる。

各種増量希望する場合を「マシ」と言うらしく、全部を「マシ」にする場合は「全マシ」と申し出(いずれも追加料金不要)。

「全マシ」は相当の量なので初めての利用者にはご遠慮してるようだが、今でも2,3人前はたいらげてしまう私は思い切って「全マシ」で注文。

下差しその注文した小ラーメン全マシがコレ

 

外食自体普段滅多にしないのだがこの日の朝は乗り鉄達成の余韻で自分へのご褒美にプチ贅沢。

たまに食べるうまいものは格別でしたチョキ

 

下差しその達成した乗り鉄の記事

 

 

五日市線開業100周年を記念して運転された臨時特急鎌倉満喫五日市号。

運転は25年6月1日(日)のみの1日限定(下写真は五日市線の終着駅武蔵五日市駅で撮影)

 

臨時を含めて特急が殆ど運行されない五日市線内にも珍しくこの日限定の特急運転。

E257系による運転五日市線武蔵五日市駅から横須賀線鎌倉駅を結ぶ

自身は今回武蔵五日市〜立川間乗車

 

以降20点の画像と共に乗車レポ下差し

 

上矢印同列車の指定席特急券。運転1ヶ月前時点で既に満席だった。

以降も何度か確認した時点ではキャンセルなしの相変わらず満席状態だったが、ダメもとで運転日前日祈る思いで確認したらキャンセルで奇跡的に空きが出たので急遽ゲットチョキ

 

上矢印武蔵五日市駅構内改札口付近。お祝いムードに沸いている

 

上矢印同駅北西側小倉公園より

 

上矢印同駅より今回乗車した4号車

 

上矢印同じく4号車

 

上矢印同駅でE233系立川行と並ぶ。

撮り鉄ら人が多いのは予想通りだったが、これまで何度も同駅を利用してここまで人が多いのは見たことないくらい

 

上矢印ホーム拝島寄りではスタッフによるお出迎えが…

 

上矢印同駅ホーム上電光掲示板には同列車の案内がなかった。Why?ずっと待ってたのに…

何だかファミコンソフト ドラクエⅢのタイトル画面がない(コレ、わかるかな?)のを連想してしまった

 

上矢印同駅デッパツ直前4号車車内の様子

 

こうして8:14定刻通り同駅をデッパツしたのだが、直後に階段から慌ただしくホームを出て「待ってくれよ!」と言わんばかりに最後部車両に向けて両手を振りかざす中年男性が…

撮るだけならそこまでしないだろうし、恐らく同列車に乗ろうとして乗り遅れたのだろう。

列車はそのまま止まらずに発車し、何だか気の毒だなと思ったがやはり時間に余裕を持って行くのが大事だと改めて痛感した

 

上矢印乗車前事前に手配した飲食物と共に滅多に味わえない特急車両による五日市線沿線風景を楽しむ

 

上矢印こちらはそのレシート(因みにコンビニは滅多に利用しない)。

狙ったワケではないのだが偶然的中。この後何か良い事があるかも…
でその何が「偶然」かって❓ここでオチを言ってしまうと面白くなくなるのでそちらは想像にお任せします

 

上矢印同列車五日市線内途中駅は秋川駅以外通過。

写真は出発して最初の通過駅である武蔵増戸駅で運転停車。とは言っても1分程度。

停車サービスなのか、このように同線内全ての通過駅で運転停車した。

何なら鎌倉方面へ五日市線沿線利用者をターゲットにしてる以上、過去のホリデー快速のように全駅停車しても良かったのではとふと思ってしまった

 

上矢印五日市線沿線では鉄道ファンのみならず、沿線住民らがカメラを向ける姿を多々見かけた。

やはり同線による実質初の特急運行とあってそのインパクトの高さを改めて感じる

 

上矢印ここちらは東秋留~熊川間多摩川橋梁から。

カメラを向ける撮影者が多いですね

 

上矢印拝島駅から青梅線に入り、乗客の数が増えて来た。

五日市線内のように各駅運転停車することなく快走し、その立川駅1つ手前の西立川駅で運転停車。

この後短絡線(通常中央快速線から直通する下り列車が通るルート)を通って立川駅では南武線ホームに入る。

同ルートは単線で下り青梅行との行き違い待ち合わせをしていた。

その到着した下り列車のグリーン車乗客からもカメラを向けて注目された

 

上矢印自身が下車する立川駅到着直前の3号車車内の様子。自身乗車した4号車は拝島駅からは満席に近い状態でこの落差は何?と感じた。ここを通ったのには理由があってそれは後述

 

上矢印同列車は立川駅を出ると南武線~武蔵野貨物線を経由して横須賀線北鎌倉駅まで全部通過。

立川駅では南武線7番ホームに到着。

同ホームにはホームドアがある関係上列車ドアの開閉は2,3号車のみでそれ以外の号車は閉まったままとなる。

よって同駅ホーム上にはこれから乗る利用者が長い列をなしていた。

以後ホームドアの設置が増えていくなかで他の車両による臨時列車運転の選択肢が狭まれていくのは残念な思いだが安全には代えられず、致し方ない

 

上矢印同駅ホームより最後部5号車。

このようにホームドアからずれた位置での乗降は安全上ままならない

 

上矢印同駅ホーム上の電光掲示板。武蔵五日市駅では案内がなかったのに… ね

 

上矢印因みにこちらは武蔵五日市駅出発から7分後のJREアプリ五日市線走行位置の様子だが、残念ながら同列車の表示はない

 

 

以上。

 

上記の通り自身は立川駅で下車したのでそれ以降については他の記事に譲ります。

 

今回の臨時特急運転は上記の通り五日市線開業100周年を記念するもので翌年以降運転するかはその時にフタを開けてみない事にはわからないが、前日に同列車の指定席特急券が奇跡的に取れたとあって仮に同線内の特急運転が今回限りとなればまさしく今回の乗車は歴史的にも貴重なものだ
 

中央線西八王子駅付近にある中華そば専門店「吾衛門」でランチ。

 

同店前は(営業時)通る度に常に入店待ちの行列。いつもなら、行こうとしてた店で行列を見ると引いてしまい、入店を見送るが、来週末の諸事情(事後に報告)を控えて今回は行列を許容しての利用。

 

初入店の同店で「中華そば」(750円)を注文。


コシのある麺が特徴。最初に麺の食感とスープの味を確かめてからテーブル上の塩コショウに、生ニンニクをたっぷり入れてうまさ倍増グッド!(直後に接客業を控えてる人は生ニンニクの入れ過ぎに注意注意

 

ところで後から入店した利用客とスタッフとの会話下差し

スタッフ;『いつもの』でよろしいですか?

客;『いつもの』です

スタッフ;(厨房スタッフへのオーダー)『いつもの』でお願いします


バリバリの常連さんでないと到底成り立たないやりとりでその人気ぶりを伺える。

 

店内の雰囲気を味わおうと長居したいところだが外では入店待ちの行列。後から入店する利用客に配慮して食後すぐにお会計を済ませて撤収

先日、自身の前居住地である群馬県高崎市を訪問。その時立ち寄った高崎駅近く、東三条通り沿いにある内田ビル1階のラーメン店「高崎青春ブタ二郎」でランチ。


ここで「ブタ二郎らーめん」(中盛。ニンニク、脂分多め。1000円)を注文。


太麺でコシのある他のラーメン店では足わった記憶のない独特の食感でした。

ところで同店テナント元の内田ビルは過去高崎在住時代個人的に縁があって、同店は自身転居前後のオープン(だったと思う)で年に1、2回高崎に来る度に気になっていたが、今回初利用で立ち寄った甲斐がありました。

高崎駅から近いので高崎へ旅行、若しくは途中下車した時とかはお勧めです。

昨今ラーメン店のみならず、飲食店全体に言える事だがオープンしては半年、1年で閉店する事例が多い中で5年も続いてるのは私なりの推論、他では味わえない独特感があると思います(他にもいろいろな要素が絡み合ってるが)。
単純に期待値理論に当てはめても以後継続して営業できるものと期待でき、次回高崎に行く時も立ち寄りたいと思います

前日までの季節外れの暑さがウソのように冷たい雨が降る季節外れの寒さの中、高崎訪問時往路で赤羽~高崎間に乗車したE257系特急草津・四万号(下写真は赤羽停車時)。上野から乗らなかったのは特急料金との差。



かつて万座・鹿沢口までの運転されたのを知る者として「長野原草津口行」に何か違和感と言うか活気のなさを痛感。



乗車列車はグリーン車なしモノクラスの5両編成で、同じ高崎線内を走る普通列車の最大15両編成の3分の1と短い。

それに往時の特急がグリーン車付最大14両編成で運転された当時を知る者として、更に特急の本数減少と運転区間短縮化も加わって以前程の活気のなさを痛感した中、乗車列車はほぼ満席。立客(座席未指定券)の姿もあった。やはり土曜日とあって家族単位で座席を向かい合わせにしての利用が目立った

 

下矢印下車した高崎停車時

中央線等グリーン車本格導入を機に同区間を走行する特急料金(かいじ等)との比較が話題になっていますね。

 

今回はそれについて個人的見解を述べていこうと思います。

 

まずは特急料金(普通車。以下同様)と普通列車グリーン料金と比較から

下差しかいじ等特急料金
50キロまで;760円(IC;660円)
100キロまで;1020円(IC;920円)

下差し普通列車グリーン料金
50キロまで;1010円(IC;750円)
100キロまで;1260円(IC;1000円)

 

注意いずれも25年時点。特急料金通常分(紙の切符)は事前料金。両料金共101キロ以上の料金もあるがこと中央・青梅線内では100キロを超える区間が存在しないのでここでは割愛

よって料金だけで見ると通常の特急料金とICのグリーン料金は後者の方が10~20円安いだけで殆ど変わらず、乗車距離等同じ条件のもと同じ支払い方法での比較では上記特急料金の方が断然安い

所要時間の面でも特急列車の方が早く、(個人的評価)客室内の快適性も普通列車グリーン車よりも格上(下写真はE353系特急普通車客室内)。

 

ただ前提条件として特急停車駅(ここでは東京、新宿、立川、八王子、大月)相互間乗車となる。

一方特急にはない普通列車グリーン車利用の良い点として
・上記特急停車駅以外の途中駅からも乗り降り出来る
2階建客室では階上、階下共に平屋とは違う眺望を楽しめる(下写真は階下座席から豊田駅ホーム)


運転本数が特急よりもはるかに多いのでその分乗車機会も多い
アテンダントが乗務していて車内販売もある(今では中央東線特急の車内販売は一部のみで実質殆どない)

反対にネックとしては
階上、階下客室内に荷棚がない。平屋には荷棚があるも座席数が少ないので、大きい荷物を持ってる時等は満席となると一苦労。よって遠出前提で荷物を多く抱えた中での旅行には不向き(下写真は上から階下、平屋各客室内)

 

 

・階上、階下客室にデッキとの仕切扉ない。つまりはデッキと客室が筒抜け状態なので特にらせん階段から近い座席(下写真は2階席から)ではデッキ特有の走行音や停車時ドアが開いてる状態でホームからの音や外気の影響をもろに受ける(特に真夏や真冬)



上記2点物理的制約等から致し方ない面もあるが果たして中央線等普通列車グリーン車が料金に見合う水準か、それらをどう考えるかは人それぞれで各人考え方に対して正解、不正解はない。

また私のように速さ(早さ)を重視せず、グリーン車の雰囲気を楽しみたいのであれば特急との比較云々抜きにして別料金を払って乗る価値はある
特快等速達性の高い便に乗っての所要時間短縮もそれはそれで良いが、あえて所要時間の長い快速に乗ってこうしてリッチな空間を楽しむゆとりを持って利用するのもまた良い。


繰り返すが上記サービス内容に対してどう考えるかは人それぞれで利用の有無は各人の自由。

つまりは特急より割高な料金に見合う水準でないと思えば利用しなければ良いと言う話。

また期間は過ぎたがお試し期間中に乗るか否かもその人の自由。

無論不正乗車やマナー違反、社会通念に反する行為とかは論外としてそれらに抵触しなければ独裁者じゃあるまいし(具体例は伏せるが)あぁでなければいけないというような決まりも一切ない。
そんなこんだで本格導入から1週間以上経ち、いろいろ賛否を見受けられる中まだまだ定着途上の段階だが以降の動向が楽しみである