■ニブルヘイム
クラウドとティファの故郷、ニブルヘイムに辿り着いた一行。
セフィロスによって焼き尽くされたはずのその村は
なぜか5年前と変わらぬ姿のままそこに存在していた。
当然そこには二人を知る者は一人としておらず、
村人達の証言も二人の記憶とはおよそ相容れないものだった。
ティファが住んでいた家には神羅の上層部に宛てたと思われる
数枚の報告書が置き去られていた。その内容から察するに、
村は神羅の手によってあくまで秘密裏に再建されたらしい。
神羅は5年前の事件を隠蔽するため村を以前と同様に復元し、
架空の住人を配置することで来訪者の目を欺いているようだ。
辺りには黒いマントで全身をすっぽり覆った幽霊のような男達が
虚ろに徘徊していた。彼らは手の甲にそれぞれ数字の刺青を施し、
まるで亡者のようにうめきよろめきながらしきりに
「セフィロス」、「リユニオン」などと意味不明な言葉を呟く。
黒マントの正体は不明だが、彼らは「ある物」を持って
セフィロスの元へ集うことを望んでいるようだ。
■神羅屋敷
神羅屋敷を訪れるクラウド達。
宝条が戯れにクラウド達へ宛てたメモを頼りに
金庫のダイヤルナンバーを集め、2階の金庫を開錠する。
ロストナンバー戦。
最初の一撃でクラウドのストップ剣が発動。
そのまま全員でタコ殴りし、敵が変身を迎える前に撃退。
レッドの奥義書・コスモメモリーを戦利品として回収する。
金庫から得た地下室の鍵を手に地下の隠し部屋へ。
中央の棺の中にはかつて宝条の手により
生体的な肉体改造を施されたという一人の男が眠り続けていた。
ヴィンセントと名乗るその元タークスの男は、
セフィロスの母はジェノバではなくルクレツィアという
美しい女性科学者であり、セフィロスはプロジェクトの一環として
胎内でジェノバの細胞を施され生まれたのだという。
ヴィンセントはルクレツィアや宝条達の非人道的な行いを
止められなかったことを悔やみ、地下の棺の中で
永遠の悪夢にうなされ続ける罰を自らに課したのだという。
外界との接触を厭い一度はクラウド達を拒むヴィンセントだが、
愛する女性の子であるセフィロスの暴走を知り、
その元凶たる宝条を追うべく旅への同行を決める。
地下研究所の書庫へ辿り着くクラウド達。
そこには書棚の前に一人佇むセフィロスの姿があった。
「お前はリユニオンに参加しないのか」
「ジェノバはリユニオンして空から来た厄災となる」
「もしもお前が自覚するならばわたしを追ってこい」
セフィロスは謎の言葉を残し、再び姿を消した。
バンパイアからバンパイアの牙、
ミラージュから反射ミラーを奪い、屋敷を撤収。
★ステータス
クラウド … LV:36 HP:1904 MP:0333
バレット … LV:33 HP:1566 MP:0275
ティファ … LV:33 HP:1380 MP:0273
エアリス … LV:32 HP:1508 MP:0277
レッドXIII … LV:32 HP:1796 MP:0241
ユフィ … LV:30 HP:1330 MP:0214
ケット・シー … LV:29 HP:1636 MP:0212
ヴィンセント … LV:34 HP:1752 MP:0278

