夏の暑さもここからが本番、
そこで気になるのはHDDの内部温度。
一般的にHDDの温度が50℃を超える状態が続くと
HDDの寿命が大幅に縮むと言う。
しかしメインPCの内臓HDDは現時点で既に46℃に達している。
これはおそらく常時通電ゆえの数値なのだろうが、
サーバー兼録画機となると電源を切るというわけには行かない。
幸か不幸かこの1~2年、
我が自宅鯖にはまともなアクセスがほどんとない。
ならばいっそサーバー機能を一時的にでも切り捨て、
純粋に録画機として待機時間を設けてみてはどうだろうか。
ということで試しにスリープ状態にシフト。
予約録画が開始される前にスリープから自動的に復帰し、
正常に録画が開始されるか否かを検証する。
通常、モニタの電源オフの状態だと予約録画の15分前に
モニタに電源が入り、2分前になるとチューナーが立ち上がる。
しかし15分前になってもスリープが解除される気配はない。
スリープ中はタイマーが無効になるのではと疑いかけたが、
2分前になってようやくスリープから復帰、録画が開始された。
スリープ状態でもとりあえず録画機能は生きているようだ。
とはいえタイミング的には少々タイトなので、
OSの時刻設定は常に正確に保っておく必要がありそうだ。
またスリープから復帰後、タスクトレイなどに常駐している
プログラムの挙動に対する影響も検証する必要がある。
とりあえず今夜から就寝中・外出中のスリープをテストする。
欠かさず撮りためた番組がたった1回のミスでダメになるので
かなりリスキー。眠れないかも。