■ミントス


コナンベリーから船で南、ミントスの町。
到着早々ホフマンが狂ったように走り出した。
なんでもこの町には商人の神様と崇められる
ヒルタンという老人が住んでおり、ホフマンはかねてより
その人物に師事し商売のいろはを学ぶことを望んでいたとか。
ということでホフマンとはここでお別れ。


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町でひときわ目立つヒルタンの宿屋を訪れると、そこには
サントハイムのアリーナ姫の家臣、クリフトブライの姿が。
旅の最中でクリフトが重い病に掛かってしまい、主のアリーナが
薬の原料となるパデキアの根を一人で採りに出たようだ。
そんなアリーナを手伝いたいと、ブライはメタボン一行に
協力を求めてきた。



■ソレッタ


ブライを伴い、アリーナが向かったとされる東のソレッタへ。
かつてソレッタの特産品だったパデキアは5年前の干ばつで全滅。
有事に備えて先代国王が種を南の洞窟に保管していたそうだが、
その後洞窟は魔物の巣窟となり手が付けられなくなったようだ。
アリーナもそこにいるだろうということで、
パデキアのたねが保管されているという洞窟へ向かう。



■パデキアの洞窟


洞窟に踏み込むやいなや、じじいのお目当てアリーナ姫を発見。
アリーナは洞窟を塞ぐ扉を自慢の剛脚で蹴破ると、
こちらに目もくれず連れの3人と共に洞窟の奥へと消え去った。
内部は凍結した床のエスカレーター。アリーナ達も
同じ所をぐるぐる回るばかりでこちらの話を聞く気もなさそう。
ブライの爺さんを連れていれば何かしらのやり取りが
発生したのかもしれないが。(連れてけよ)
なんとかパデキアのたねを発見。いつの間にかいなくなっていた
アリーナ一行はさておき、ひとまずソレッタへ帰還する。


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にょきにょきにょき!!!!


早速畑に種をまくと、パデキアは物凄い速度で発芽した。
こんな恐ろしいものを病人に飲ませて大丈夫なんだろうか。



■劇薬注意


ミントスへ戻るとアリーナは一足先に宿に戻っていた。
ソレッタ国王からお礼に譲り受けたパデキアのねっこ
クリフトに与えると、彼はたちどころに意識を取り戻した。
後になって突然死したりしなければいいんだけど。


聞けば3人はメタボンの故郷を滅ぼしたデスピサロを追い
世界を旅しているのだという。
共通の敵を持つ者同士、旅路を共にすることとなった。



★ステータス


勇者:メタボン …… LV:17 HP:124 MP:048
占い師:ミネア …… LV:20 HP:098 MP:069
踊り子:マーニャ … LV:21 HP:108 MP:119
武器屋:トルネコ … LV:17 HP:110 MP:000
姫:アリーナ ……… LV:16 HP:098 MP:000
神官:クリフト …… LV:16 HP:080 MP:057
魔法使い:ブライ … LV:16 HP:070 MP:118



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