【第三章 武器屋トルネコ】
■レイクナバの町
第三章の主人公はレイクナバの武器屋トルネコ。
今はまだ雇われの身だが、いずれ自分の店を持ち、
いつか世界一の武器屋になることを夢見ている。
その大きな腹に見合うでっかい夢だ。
というわけで今日も親方の店で店番。
朝から晩まで働いて107ゴールドを受け取る。
一日目から退屈で死にそうだ。
というわけで次の日は仕事をサボって町の外へ繰り出してみる。
道中、お隣のトムじいさんがお祈りに行きたいのに自力で歩けず
困っていたので、セーブついでに教会まで押してやる。
お礼に2ゴールドを頂いた。馬鹿にしてんのか爺さんよ。
親方の店で買った銅のつるぎを手に町の外へ。
周辺エリアをぐるっと一周してみると、北に洞窟、南に村、
その先に城を見つけた。怖いのでまだ入らないでおく。
さらに城の先には壊れた橋があった。おそらくこの先が
第二章で武術大会の開催地となったエンドールと思われる。
レベルが2になったところで燃料切れ、町へ退却。
宿屋の主人からなにやら話があるとのこと。イベント発生か?
正直この章の直近の目的が思い出せず困っていたところだった。
早速宿屋を訪ねてみると、北の洞窟にあるっていう
鉄のきんこを知ってるかい? 全滅してもゴールドが
半分にならないんだぜ。すげーよな。みたいな話だった。
イベントには程遠いお話、ありがとうございました。
まあノーヒントで北の洞窟へ入るわけにも行かなかったので
良いきっかけにはなった。
ばりばり働き、ばりばり爺を押し、ばりばり愛妻弁当を売り、
稼いだ金で皮のよろいを買ったら北の洞窟へ向かう。
■レイクナバ北の洞窟 ~ きつねヶ原
レベル2のままレイクナバ北の洞窟へ。
大苦戦を覚悟したが、敵が予想以上にへなちょこなので
皮シリーズの防具で攻撃はほとんどシャットアウトできた。
さらに洞窟内で拾ったくさりがまがなかなかお強い。
ばかすか進んで無事鉄のきんこをゲット。
まあ死んだらリセットのプレイ方針なんで全滅後の備えなんて
必要ないんだがな。かえってアイテム欄が圧迫されるっつーか。
いたずらもぐらがお土産にはがねのつるぎをドロップした。
第三章はワンダーランドやなぁ。
はがねのつるぎその他諸々を売った金でレイクナバ最強の防具
せいどうのよろいを購入。LV3にして既に怖いものなし。
すっかり調子に乗って次は南の村へ足を伸ばしてみる。
はがねのつるぎを10Gで売る店やこんこん鳴く人妻など、
村の連中はあからさまにうさん臭い。奥の小屋の老人が
宿を貸してくれると言うのでそれに従い床に就くと、
案の定朝には村は消え、トルネコは空き地放り出されていた。
よく見るとはがねのつるぎはひのきのぼうに変わっていた。
あまりにベタな展開に少々ゲンナリ。
未だ旅の目的は見出されず。とりあえず南の城へ足を運ぶ。
★ステータス
武器屋:トルネコ … LV:04 HP:037 MP:000
