■バラモス城再び
パーティーをルイーダの酒場に置いてウズラ一人でバラモス城へ。
バラモスとサシの勝負。
装備はいなずまのけん、ブレス対策のドラゴンシールド、
物理カウンター狙いのやいばのよろい、素早さを稼ぐための
ほしふるうでわ。小細工をかましてもいてつくはどうで
吹き飛ばされそうなので、殴って殴ってHPが150を切ったら
ベホマで回復。が、回復のタイミングが合わず敗北…。
基本こちらが先制を取れるのだが、たまに相手が先手を取る
ターンがある。その際に行動順が味方→敵→敵→味方となり、
コンディションによってはそこで殺される。
2戦目。バラモスはいてつくはどうを使ってこないようなので、
くさなぎのけんのルカナン効果で弱らせてから叩く。
HPが180を切ったらベホマ。が、これもMP切れで敗北。
3戦目。これまではルーラでイシスへ飛んでからラーミアに
乗り換えていたのだが、今回はMP節約のためイシスでセーブ。
さらに女王から授かったいのりのゆびわも持たせる。
しかし今度はメラゾーマ→イオナズンのコンボで190オーバー。
うがああ。どうしろってんだ。
4戦目。攻撃は最大の防御と信じてきたが、思い切って鎧を
やいばのよろいから呪文耐性のあるまほうのよろいに変更。
これにより呪文ダメージが抑えられ安定した戦いが
できるようになったものの、いのりのゆびわを使い切っても
MPが足りず、力尽きる。
ネットでいろいろ調べた結果、バラモスの自動回復は
毎ターン100ポイント。つまり一人でそれを超えるダメージを
与えていかねば何ターン掛けても倒せないということになる。
しかしバラモスにはマホトーンが効くらしいので、
マホトーン効果のまふうじのつえを持って行くことに。
攻撃力を少しでも稼ぐため、装飾品はごうけつのうでわ。
マホトーンが効けば呪文耐性を考えなくてもいいので、
鎧はやいばのよろいに戻す。
5戦目。まずは呪文を封じ……ようにも2ターン続けてミス。
その間回復を怠り、メラゾーマで焼かれて死亡。
6戦目。呪文を封じ、くさなぎのけんを3回使って攻撃開始。
ダメージは130以上、さらにカウンターで約40ポイント。
しかしベホマのタイミングを見誤り死亡。ぐぎーっ。
7戦目。呪文を封じ、くさなぎのけんを4回使って攻撃。
HPが190を切ったらベホマ。しかし行動順が安定せず
4連コンボを食らってお亡くなりに。
8戦目。成否に拘らずこれを最後の挑戦としたい。
行動順をより確かなものにするため、装飾品を
ほしふるうでわに戻す。これにより防御力も向上。
呪文を封じくさなぎのけんを4回。HP180以下で回復。
毎ターン120~150のダメージを与えていくが、
いのりのゆびわが壊れて燃料切れ。さようなら。
結論:無理。
いのりのゆびわをもう1つ使えば間に合ったかもしれないが、
ご褒美がリムルダールでも買えるバスタードソード
1本とあってはモチベーションがあまりに低すぎる。
素直にレベル上げというのも手だが、強くなりすぎれば
その先の進行が退屈になることは間違いない。
今回はあきらめて4人で挑むことにしよう。
■バラモス城三度
普通に4人で挑むのがなんとなくシャクなので、
賢者二人はLV1のまま連れて行く。二人の貧弱なMPを
温存するため、バラモス戦まで回復はウズラが担当。
まずはマホトーン、フバーハ、スクルトで下準備。
3ターン目で呪文を封じ、ウズラとラードにバイキルト。
さらにルカニで弱らせて叩く。ムナクソのMPが
尽きかけたところでムナクソとカナヅチにもバイキルト。
3人で殴りつつウズラは回復を…と考えていた矢先に
バラモスはコロッと逝ってしまわれた。
仲間っていいよね。(※集団暴行)
かくして世界に平和がもたらされた。ここから少しの間は
どう足掻いてもアリアハン大陸からは出られない仕様なので、
浮かれる民衆を尻目にアリアハン城へ直行。
魔王バラモスは魔界の尖兵の一人に過ぎないようだ。
ゾーマとかいう人はきっとバラモスの上司か何かだろう。
勇者ウズラの旅はまだ終わらない。
どうでもいいけどトベルーラって名前が間抜けすぎるよね。
アニメ版ではさらに巻き舌だしね。うん。
★ステータス
勇者:ウズラ …… LV:42 HP:336 MP:167
武闘家:ラード … LV:40 HP:369 MP:000
賢者:ムナクソ … LV:15 HP:175 MP:110
賢者:カナヅチ … LV:15 HP:152 MP:120


