例の動画ドライブを買いにヤマダへ。
今やHDDはIDEより転送速度に優れるUltraATAやSerialATA規格に
移行しつつあるようで、IDEドライブを2台搭載できる
外付けケースはほとんど扱っていないそうだ。
今回の増設計画は安価なIDEドライブでのみ実現可能なもので、
UltraATAやSerialATAのドライブでは完全に予算オーバー。
さりとてIDE規格にこだわれば高価な外付けケースを
選ぶことになるので、これまた成立しない。2in1は諦めるか。
そもそも2台のHDDを1本のケーブルでPCに繋いだ際に
ドライブレターがどう割り当てられるのかも考えた事がなかった。
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そこでケース付きの外付けドライブのコーナーに目をやると、
BUFFALOの320GBが¥10,800という破格で9フェイスも並んでいた。
計画では¥26,000前後で500GB。こちらは¥21,600で640GB。
2台となると少々かさばるが、このコストパフォーマンスは魅力。
というか悩む理由がどこにある。お前に決めた。
調子に乗って一度に2台購入。早速データを引越し中。
Ultra(Serial?)ATAインターフェイスと独自のTurboUSB機能で
転送速度が向上しているらしいが、今のところ変化は体感できる
ほどではない。しかし320GBの大容量には大いに助けられる。
実のところ、250GBでは既存のファイルを一まとめにできても
空きはほとんど残らないという計算だった。
老兵2台はデスクの下の棚へ左遷。
動画のソースファイルまたは320GBから漏れたファイルの
受け皿として、まだまだまだまだ頑張ってもらう。
2台で合計¥21,600、ポイントで削って¥18,951。
安いとはいえ少々無茶をした。しばらく身動きが取れそうにない。