自転車をくくりつけたワイヤーロックのカギを紛失してしまった。
で、
数日、徒歩で通勤、送り迎えを頑張っていた。
結局、カギは見つからなかった。
今日は、貴重な、休日。
朝から、自転車を買ったサイク○ベー○アサ○(以下アサ○)に電話して、ワイヤーロックの切断用の道具を貸してもらうことになった。
正直、体は疲れているし、せっかくの休日だし、明日にしようかと思ったが、明日は仕事だ。
やらねばならないことがてんこ盛りあったが、なんとか時間の都合をつけて、電車に乗って、自宅から一番近いアサ○に行った。
前もって、借りに来ることは伝えてあり、会員カードも提示したが、「道具の貸し出しはしておりません。」とまずは、断られ。電話して事情を言ったら貸してくれると聞いたから来たのだが?と言うと、やっと、ごそごそ出してきた。
名前住所電話番号を書き、さあ、道具を受け取った。
「少し遅くなるけど、必ず返しますからね。」と一言私が言ったのが、ダメだったらしい。
遅くなるって、いつですか?と詰問され、「今日の夕方になるけど、、、」と言うと、そんなに遅くては困る、と。
私がアサ○に貸してもらいに行ったのが、すでに一時を回っていた。4時に返すと言っても、それでは困るの一点張りだったので、私は、「もういいです。」と言って、ムカつきを抑えながら、あわてて次の用事をすませに店を後にした。
次の用事は、その日に必ず済ませなければならないので、アサ○の都合を優先させることはできなかった。
せっかくわざわざ電車を使って取りに行き、そのまま突き返されてしまった。
私は、素人の何も知らない客である。
アサ○に都合があるなら、そのように初めから言っておいて欲しかった。アサ○に都合があるように、私にも都合があるのだ。
結局、ご丁寧にわたしが、ちょっと遅くなるけど、なんて、言ったから、ダメだったのだ。言わなければ、普通に何も言われずに借りられたのだ。
おかしな話だ。
正直者が馬鹿を見る。
私は、即座に朝電話したアサ○のサービスセンターに電話して、苦情を入れた。最初から言ってくれればよかったのに、と。
サービスセンターの担当者は、泣きそうになりながら謝りの電話を入れてきた。無料で訪問して切断させていただきたいと言った。
しかし、私は、丁重にお断りした。
いざというときに、やはり、近くの自転車屋さんにお世話になったほうがいいので、と。
明日、近くの自転車屋さんに、お願いしてみる。どうなることかわからないが、私にも意地がある。あのおっちゃんなら貸してくれそうな気がする。断られたとしても、あのおっちゃんなら、納得できる気がする。
アサ○には、もう二度と行かないと心に決めた。サービスセンターの人は、前もって言ってくれなかったか
ら、結果的にその責任はすべて私が負うことになった。だけど、私は、サービスセンターが悪いとはあまり思わない。これほどまでに私の怒りが収まらなかったのはなぜだろう?それは、まさしくあの店員の態度のせいなのだ。
それにしても、あの店の店員は、辛気臭い顔をしていた。不愛想で、とても客商売をしているように見えなかった。唯一、事情を知らない中国人の店員だけが、笑顔だった。しかし、ほかの店員は、中国人の店員を馬鹿にしたような態度だった。
日本人の接客は、世界一だと言われている。しかし、それも、どうだろう、陰りが見えているのではないのか?困るお客を前にして、当然だと言わんばかりに、謝りの一言もなく、前もって電話し、わざわざやってきたお客を突き返す無礼をする店員。おもてなしもくそもない。
安さを売りにしているアサ○にしてやられたこの事件。安さを売りにしている分、サービスは悪い。サービスが悪いということは、つまりは、こういう事態を招く。
私は、経済事情から、安さ重視でやってきたが、安さを売りにしている店に、今回の件で、不信感を持つようになった。
これからは、安さを売りにしているのが、本物かどうか、店員の質で判断することにする。