3期がきたのでリゼロ1期を見直してみました。

自分が歳を取っただけに感性が少し変わって、印象に残ったシーンが変わってました。

以前は7話の崖、15話の絶望エンドのシーンが好きで、その時は厨二病的な病んだ感情を持ったいたため、ドロドロの絶望展開が大変好みでした。勿論18話のゼロからを始めとして、その他たくさんの名シーンも好きでだったんですが、あくまで自分の好みを当てはめると以前はそれが印象的でした。


そんな中で今回見返してみたわけなんですが、厨二病的な嗜好が若干薄れたためか、印象的なシーンが変わりましたね。


まず良かったのが

ステイアライブの映像が初めて流れた17話エンディングです。

まあこのシーンスバルをどん底にまで叩き落とすターンのフィナーレみたいな感じで18話に繋ぐんですが、ここで初めてステイアライブの映像が流れました。ちなみに自分がみたのは新編集版です。エミリアをあやめて呆然とするスバルに追撃するペテルギウスはまさに宿敵の構図。心も体もズタズタに沈んだスバルをみてステイアライブが流れます。この映像ではスバルが笑ってるんですよね。スバルの笑顔を返してくれと思いながら改めてステイアライブの音が凄い染み込んできました。そこからみた18話のウィっシングは変わらず神回でした。これは殿堂入りみたいなものです。


次に印象に残ったのは白鯨戦です。正直当時の自分はここから絶望が少なくてあまり印象を感じてなかったのですが、今見るとスバルの成長の成果が発揮される最高の舞台で燃えました。問題有りの高校生だったスバルがレムと誓った18話を境に英雄になっちゃうんですからこれが創作の良さだよねと思いましたね。いっぱいいいシーンはありましたが白鯨の角に乗って魔女の残香を誘発しておびき寄せるシーンが印象的でした。後クルシュさんが印象的でした。白鯨討伐軍の士気を一気に上げるカリスマ性を感じましたね。スバルに好意を示してましたし、推せるんですが原作でこのクルシュさんの霊圧は消えました…。


最後に印象に残ったのがユリウスです。最優の騎士なだけあり、本当にいい奴ですね。当時は12話をみた時はスバルをボコボコにして嫌な奴でなと思いましたよ。でも全てはスバルを守るため、その上助けたスバルから憎まれても、立ち振る舞いを崩さずに対等に接しています。最後はペテルギウスをスバルと共闘で撃ちましたし、まさに最優の騎士でした。あの何も知らなかったスバルに対し対等に接するのがまずいいキャラです。普通なら見下してしまいますからね。


25話でエミリアと再開して仲直りしましたが、見違えるほど成長したスバルにエミリアは膝枕して喜んでました。まさにこれでハッピーエンドな終わりですよね。絶望を味わったスバルが成長して全ての問題を解決する、普通ならこれでめでたしめでたしですよね。いい気分で視聴は終わりました。


じゃあ明日から2期を

一気見しようと思います()

スバルはいつ救われるのだろうか、と再視聴だと思っちゃいますよね…。