【24号】超進学校の先生
先日、ある私立学校の会に参加しておりました。その学校の先生であることは、ステータスもあり、人が羨むような経歴であると思うのです。ご自身が担当されたクラスの昨年の大学合格実績がとてもよかったことについて触れたときです。謙遜もあるのでしょうが、自分のおかげではなく、この学校の持つ文化・目に見えないシステムの成果であるということをお伝えしたかったようです。その時、冗談で、「仮に、私にそんな実力があれば、塾でも開いてひと財産築けます。」とおっしゃるのです。私立学校と学習塾の先生、どちらが、上で下とかはありませんが、世間的には、私立学校の先生のほうが羨望の眼差しで見らえるのではないでしょうか?もちろん、全員が全員そう思うことはないでしょうが。聞いていた私は、勝手に想像しました。この先生は、ずっと我慢してきたのはないか。自分の腕を信じ独立し、塾講師になって、経済的に成功している人が頭の片隅にあるのではないだろうか。自分も、塾講師で成功する力量があったにもかかわらず、その道を選択できなかった後悔があるのではないだろうか。人が羨むような学校の教員という私から見たら、とても青く見える芝生ももしかしたら、違うのかも。この先生からしたら、自由になんでもできる私のような立場は、うらやましく思うのかも。こんなことを妄想していました(笑)。でも、当たっている部分はあると思うんですよ。