学校の屋上でフェンス越しに見る
野球部の練習試合
カーン!!
「アウトだな」
無意識のうちに喋っていた!
打った選手は全力で走る
でも間に合わなかった
俺青深府高校に通う千葉恋斗は現在青深府高校の屋上にいる
理由は呼ばれたから
この猛暑の中待つこと40分
奴はまだこない
右手にもっている読もうと思い開いていた小説にしおりを挟んだ
今日は両親が帰りが遅くなるため
早く帰らなければならない
アイツのため無駄に40分も消費してしまったからこれ以上は消費できない
そう思い下の階に向かう階段がある方に歩いていった
階段まで数歩というところで
これまで自分しかいないと思っていた屋上に女子生徒の後ろ姿が見えた
俺はその後ろ姿に魅入ってしまった
美しく長い黒髪
制服見るとリボンの色で
その女子生徒が自分と同じ2年生だとわかる
少しの間思考を巡らせていると
女子生徒が俺に気づき
目と目があう
彼女の顔には見覚えがあった
俺と同じクラスの春風 紫苑
目と目が合ってから
どのくらいたっただろう
この沈黙をなんとか破ろうと
話しかけてみる
「春風こんなとこで何してんの?」
緊張して少し大きめにでた俺の声に
春風紫苑は驚いた様子を見せた
・・・・・・
また沈黙が訪れた
・・・・・・
紫苑は俺の右手を見ている
そのことに気づいた俺は
自分の右手を見てみる
右手には先程しおりを挟み閉じた小説がある
視線を紫苑に戻す
あれ?
先程紫苑がいた場所に
紫苑の姿は無かった
階段の方から音がする
紫苑は逃げ出したのだ
適当に書いて
現在途中なんですが
感想など書いてくれたら嬉しいです
Android携帯からの投稿
