チック・コリア(P)の程良いラテンエッセンスを楽しめる一枚。
非常に寛いだ雰囲気を持ち、明るい曲想であるので、誰でも楽しめると思います。

とは言え、演奏の内容は非常に濃密。
多彩なリズムを奏でる、スティーブ・ガッドのしなやかなドラムと、曲によって様々な顔を見せるエディ・ゴメス(B)のリズム隊はかなり強力。

またフロントラインで素晴らしいサックスを披露するジョー・ファレルは当時のチックのサウンドには欠かせません。

チックのフェンダーローズもさすがこの楽器の第一人者、旨味を知り尽くしています。

かの傑作「Return To Forever」よりも親しみを持って接する事ができるのではないでしょうか。

★★★☆☆(5点満点)


気ままに一枚!!Jazzレビュー-notitle0006.jpg