至福の夜、それは突然に
 昨晩、twitter上では、語彙が乏しい人のごとく「ヤバい、ヤバい」とつぶやいてしまいましたが、本当にヤバかった。昨日の夜はクライアントのクローズドのイベントがあって、我々はそこにメディアを誘致したり、メディアの高層レベルとクライアントのグローバルトップの懇親会をアレンジしていたのですが、なんと、イベントのトリを飾ったのは、上原ひろみ。わずか10mくらいの至近距離で、彼女の息づかい(うなるような声を出したり、うたうようにメロディを口ずさんだり)を生で感じ、あの超絶技巧の指さばきが見える距離で、堪能してしまいました。興奮して、なかなか寝付けなかったですよ。

役得?は数あれど・・・
 そもそも、私はあまり有名人(いわゆる一般的なゲーノージンみたいな)は前々興味ありません。PRの仕事では、それこそ有名人と絡む?機会も多いのですが(これまでにもっとも友人知人に羨ましがられたのは、時効警察の撮影でオダギリジョーとストーブで暖をとりながら談笑を交わしたエピソードかな)はっきり言ってどーでもイイ。今回はウチの会社に入って、最高のご褒美、中国の赴任生活のエピソードでも、将来振り返った時に間違いなくTOP3に入るな。
セットリストは、当初予定の4曲のうち、当日変更で2曲目と4曲目が変わっていた。特に2曲目は、私の好きな「Spiral」から「Old Castle, by the river, in the middle of a forest」だったのですが、コレ、おそらく北京からのインスパイアで変更したんじゃないのかなー。今回のイベント会場は故宮の敷地内?に隣接した中山音楽堂だったのですが、まさにタイトル通りでね。。。