先日のコト、オフィスでスタッフが突然、悲鳴にも似た声を上げる。どうしたのか?と思って聞き耳を立てると、どうやら自分の担当クライアントのネガティブ記事が出るとか出ないとか、そんな話をしている。それは確かに一大事。こちらに呼んで、詳しくハナシを聞く。
聞けば、知り合いの記者からのタレこみ?で、ある記者がネガティブな記事をデスクに出したので、このままだと掲載されるよ、とのハナシ。おぉ、それならまだ手が打てるじゃないか。と思ったのもつかの間、よくよく話を聞くと、記事を書いた記者は今日は誕生日で、ウチのクライアントからギフトが無いことに怒って記事を書いた、、って。。
確かにその記者はその業界では有名な記者。その日は朝から、彼の家に何十人と企業がお祝いに訪れているそう。結局は、急いでプレゼントを買って家に届け、記事は取り下げられた。こういうことは往々にしてあるわけですが、その凄まじさに驚くばかりです。まあ、激しさは違えど、どこも同じか?それを助長するのが我々にならないよう、節度を持たねば。
人気blogランキング まあ実際は、ペンの力に屈する場面も多いのですがね。。。