SPでもしばしば話に挙がっていた
東京都現代美術館で行なわれている展覧会
に行ってきました。
結論から行くと・・・相当ヤバイ。
本当に見てきた方がいい。
オススメです。
雑誌だか何だったかは忘れたけど、
誰かがこの展覧会を「ひとりルーブル」と評していた。
まさにその通り。
行ったその日は海外のTVクルーが取材に来ていて
大竹氏本人(!)がいらっしゃって、
ダブ平&ニューシャネルの生演奏。感激!!
個人的に一番心に刺さったのは
一連の自画像のシリーズ。
並んでいる作品の顔の向きが皆同じなのですが
それぞれ少しずつ表情が違い
切なさというか、苦しさというか、葛藤というか
そんな胸を締め付けるような、そんな感覚をヒリヒリ感じた。
あと、好きだったのは
less is moreとでもいうか
少ない線で構成した表情豊かな
旅先の風景などを描いた作品群。
それに、ピーナッツ。
面白かったなぁ。
縦線と横線だけで構成された
あまりにもすごすぎて、
時間を忘れて見入っているうちに
蛍の光が鳴り出しちゃって。
もう一回行こうかな。
てか、きっと行きます。