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SPでもしばしば話に挙がっていた


東京都現代美術館で行なわれている展覧会




大竹伸朗「全景」1955-2006




に行ってきました。








結論から行くと・・・相当ヤバイ。








本当に見てきた方がいい。


オススメです。








雑誌だか何だったかは忘れたけど、


誰かがこの展覧会を「ひとりルーブル」と評していた。




まさにその通り。






行ったその日は海外のTVクルーが取材に来ていて


大竹氏本人(!)がいらっしゃって、




live



ダブ平&ニューシャネルの生演奏。感激!!








個人的に一番心に刺さったのは


一連の自画像のシリーズ。










並んでいる作品の顔の向きが皆同じなのですが


それぞれ少しずつ表情が違い


切なさというか、苦しさというか、葛藤というか


そんな胸を締め付けるような、そんな感覚をヒリヒリ感じた。







あと、好きだったのは




less is moreとでもいうか


少ない線で構成した表情豊かな


旅先の風景などを描いた作品群。






それに、ピーナッツ。




ピーナッツ




「血まみれのピーナッツ」だかは


面白かったなぁ。








縦線と横線だけで構成された


街の絵もすごかった。



machi









あまりにもすごすぎて、


時間を忘れて見入っているうちに


蛍の光が鳴り出しちゃって。






もう一回行こうかな。






てか、きっと行きます。