今回ご紹介するのは、4種類のアプローチ
前に紹介させていただいた打ち方をまとめたのと、さらにボールの位置を変えて弾道に変化を産む打ち方(構え方)を追記してご紹介させていただきます
ここまできたら中級者でしょう
それでは参ります
4種類のアプローチ その1
【ボールの位置を右足の前にしたノーコックアプローチ】
構えた時のポイント3つ
・ボールの位置は右足の前
・両手は左腿の前
・体重は左足にかける
使うシチュエーションとメリット・デメリット
使うシチュエーション
打つ位置が平らで、打つ位置からグリーン面も比較的に平らな位置で使います!
メリット
ショダーターンがきちんとできていれば、トップもダフリもでにくく、ミスしにくいのではないですょうか!よく皆様がパターのように打つとはこのことです❗️
デメリット
距離を出すアプローチには適しておりません!
また、傾斜地にも向きません!
続きまして4種類のアプローチ その2
【ボールの位置を左足のかかと線上にしたノーコックアプローチ】
構えた時のポイント3つ
・ボールの位置は左足かかと線上
・体重は左足にかける
・フェースは少し開く※20度〜30度くらい
使うシチュエーションとメリット・デメリット
使うシチュエーション
打つ位置が平らで、打つ位置からグリーン面も比較的に平らな位置で使います!
また、ボールも比較的に芝の上に浮いている状態をお勧めします!
メリット
ショダーターンがきちんとできていれば、トップもダフリもでにくく、ミスしにくいのではないですょうか!よく皆様がパターのように打つとはこのことです❗️
右足の前にした時よりもボールは上がりやすいので、ボールが落下した後、右足の前に置いた時よりはボールは転がりません❗️
デメリット
同じく距離を出すアプローチには適しておりません!
また、ノーコックのアプローチは傾斜地にも向きませんが、もしかしたら振れる位置もあるかもしれませんので、素振りで確認してみてください
さらに参りますよ🎶 4種類のアプローチ その3
【ボールの位置を右足の前にしたコック有りのアプローチ】
構えた時のポイント3つ
・ボールの位置は右足の前
・両手は左腿の前
・体重は左足にかける
使うシチュエーションとメリット・デメリット
使うシチュエーション
打つ位置が平らでも傾斜地でも使えます!
打つ位置からグリーン面も比較的に近く、ボールを転がす距離が比較的にキャリー(落下位置)よりも遠い(長い)時に使用できます!
また、ボールのライ(ボールの置かれている状況)は問わず、ラフ、砂地、裸地とどのシチュエーションでも使えます!
メリット
一般的に言われているランニングアプローチはこの打ち方かな!
ノーコックのアプローチがきちんとできていれば、バリエーションとしてはお勧めの打ち方です!
また、ノーコックの打ち方と比べると距離も出しやすいので、傾斜地とうで飛距離が必要な時には必要な打ち方です❗️
さらに、林からの脱出にも適してますので、この打ち方をマスターすべし!
そして最後に 4種類のアプローチ その4
【ボールの位置を左足のかかと線上にしたコック有りのアプローチ】
構えた時のポイント3つ
・ボールの位置は左足かかと線上
・体重は左足にかける
・フェースは少し開く※引っ掛け防止です!
使うシチュエーションとメリット・デメリット
使うシチュエーション
打つ位置が平らな時でも傾斜地でも使うことができますが、ボールの置かれている状況としては芝が比較的に長く、ボールが浮いている状態で打つことを勧めます。
こんな感じ
グリーン面が砲台でピンの位置が手前にある時やバンカー越えてすぐに旗が立っている状況下で使うことを勧めます。
メリット
右足の前にした時よりもボールは上がりやすいので、ボールが落下した後、右足の前に置いた時よりはボールは転がりません❗️
デメリット
スイングスピードを上げて打たないといけないため、余程の練習しておくか勇気がないと上手くいかないかもしれません!
レッスンでも、トップやダフリが出やすく、1番敬遠される打ち方です!
が、競技志向の方やスコアupを目指している方にはマスターするように勧めております❗️
この打ち方で地面に突き刺さってしまう方や引っ掛ける方は、フェースが開ききれていないかと思われます
Just check it up❗️
こんなのバンカー越えは逃げて〜
と、今回は打ち方(構え方)に重点を置いて説明させていただきましたが、次回は中級編その2、さらに具体的にどのようなシチュエーションで打っていくのか、写真を交えて解説させていただきます
それでは今回は以上