ソーシャル・ネットワーク。【hey】
1人で観たい映画。
世界最大のSNS、
Facebook誕生の物語。
天才はキレる。
成功する者は動く。
巨額の富を手にする者は、
迷わない。
観に行ってきた。
雪の中。
スッピン眼鏡に、
ニット帽で、
電車に乗って。
バンバン雪が降ってたからか、
20時ちょっと前の電車は、
ガラガラで、
目の前の窓ガラスに、
カオナシな自分が映ってたょ。
こういう映画を、
誰かと観に来るって謎。
観終わった時に、
どうするんだ??
テンション上がる訳じゃなく、
熱く語り合いたい、
そんなシーンがあるでもなく。
私は、
1番後ろの、
1番左に陣取って、
コーラゼロ&ポップコーンを、
せわしなく口に運びながら、
何度も座り直したり、
足組み変えたり、
自分なりに、
“オタクで天才”
を気取って観てたょ。
ポップコーン、
そんなに好きじゃないのに。
勿論、
エンドロールなんて観ないょ。
せっかちだから。
誰も立ち上がらない中、
即コート着て、
早足で退散。
颯爽にはほど遠い、
若干の猫背がポイント。
スクリーンの前で、
空の紙コップを、
落として慌てる演出も忘れない。
そんな感じで、
hey的“オタクで天才”を、
完全に演じきった。
そうそう、
ジャスティン出てきた!!
Justin Timberlake!!
5番シアターを出て、
明るい廊下に出た後は、
すっかり気分は、
SexyBack♪
背筋伸ばして、
風を切って、
サクサク歩いて駅に向かう。
雪による路面凍結と、
オタクスタイルだったのが、
イマイチきまんない要因だけど、
ライトオンのマネキンみたいな、
ダッサイ男と、
こんな映画を観に来ちゃう、
本物のダメ女子を、
自信の歩幅で追い越す。
ホームに降りたら、
ピッタリ電車が滑り込んで来て、
映画直後特有の、
主人公病のheyを、
更につけあがらせてくれた。
hey.
