ライブ:加藤貴之企画“ライブハウス”④ | へーさんのCD棚~リサイクルマークはエコマーク

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持っているCDの中で、あ、いいなという曲(たぶんアイドルポップスがメインになると思います。)をのんびり書いていこうと思います。

ども。へーさんです。それでは加藤貴之さんより続きを。





『“ライブハウス”という企画のタイトルにしました。自分の思うライブハウスとはなんだろう、って。僕はもともと歌を手段として使っているタイプの人なんです。人間として、男として、生きているからには周りの人に勇気を与えたいと思っています』その手段としての“歌”なんですね。





『ここのライブハウス(志津)という場所に限って言えば、神奈川から来てるので、車で約1時間半かかります。だから合宿のような感じでした。行きに“今日のライブでどんな事をしようか”、帰りは“それができたかな”って考えて。修行の場のような感じでした。途中からは出演者もお客さんも知っている人が増えて、その場だけの人(つながり)と思っていたのが思いがけない所で出会えたりして、小さな偶然がキラキラしてくるんですよ』そして『ただ、それに甘えちゃいけないな、楽しみにしているだけではダメだ、と思っていたけれども、けっこうそれがツラくて。でもそれを支えてくれているのは、ここで聞いてくれる人だ、と思いました。そして運営してくれてるライブハウスとは、キラキラのものを作る運命共同体になってるんです』





『今言った事は過去の事で、だいじなのは今なんだ。僕は性格的に過去や未来を大事にしてしまうんだけど、大切なのは今で、それを大切にできない人は何もできないんだ、とすごく思います』





10月23日の後楽園ホールでの1manの告知。『無理、無茶な事をやることでみんなに勇気を与えたいです』





終了後、アンコールが。再登場の加藤さん。1manについて再度告知。『不安しかありません。既に眠れないです。どうしてかというと、一人で借りたからです。レーベルとかがついてるわけではないし。でも今後誰もやることはないし、誰も届けた事のないくらいの大きな勇気を届けられるライブにしたいです』





『上手く伝えられたかな。ポイントは(ライブハウスは)一個一個の言葉が一つ一つ大きなものになっていく場所なので、この場に来てくれる人に、それに応えられるように頑張っていきたい』



EN.ねがい



で終了しました。





あとちょっとだけ続きます。