質問

ファクトチェックをお願いします。

コロナ後遺症について

 

 1.慢性疲労症候群

 

2.物忘れ、ブレインフォグなど思考力低下

 

 3. 無症状感染者含めおおよそ10%から30%の罹患者に後遺症が起きている

 

4.3回目の再感染で 40%近くの罹患者にLong Covidを抱えているとカナダの研究機関の報告がある。

 

 

 

AIの回答

コロナ後遺症(Long COVID)に関するファクトチェックですね。提示された各項目について、現在の科学的知見に基づいて確認します。


 

1. 慢性疲労症候群がある

 

事実です。

コロナ後遺症の主要な症状の一つとして、**慢性疲労(疲労感)が挙げられます。これは、単なる疲労とは異なり、休息しても改善しない、日常生活に支障をきたすほどの持続的な疲労感です。

また、コロナ後遺症と筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)**との関連性が指摘されており、症状が酷似していることや、新型コロナウイルス感染がME/CFSの引き金となる可能性があるという見解が多くの専門機関から示されています。ME/CFSは、身体活動後に症状が悪化する「労作後倦怠感(PEM)」が特徴です。

 

2. 物忘れ、ブレインフォグなど思考力低下

 

事実です。

ブレインフォグ(brain fog)」は、コロナ後遺症で非常に多く報告されている症状の一つです。具体的には、記憶力の低下、集中力の欠如、思考力の低下、言葉が出てこないなどの認知機能障害を指します。いわゆる「物忘れ」もこれに含まれます。多くの研究で、新型コロナウイルス感染後にこれらの神経学的・認知機能的な症状が長期的に続くことが示されています。

 

3. 無症状感染者含めおおよそ10%から30%の罹患者に発生している

 

概ね事実ですが、数字には幅があります。

コロナ後遺症の発生率は、研究によって大きく異なり、使用される定義、追跡期間、対象集団(年齢、基礎疾患の有無など)、感染した変異株の種類、ワクチンの接種状況などによって変動します。

  • 多くの研究では、10%〜20%程度の罹患者に何らかの症状が残ると報告されています。

  • 一部の研究では、より高い割合(30%以上)を示すものもありますが、これは症状の軽重を含めた幅広い定義に基づいていることが多いです。

  • 無症状感染者であっても、コロナ後遺症を発症する可能性はゼロではありませんが、有症状感染者と比較すると、そのリスクは大幅に低いとされています。

したがって、「おおよそ10%から30%」という数字は、幅を持たせた表現としては妥当ですが、無症状感染者を含める場合はより低い割合になる傾向があります。

 

4. 3回目の再感染で 40%近くの罹患者にLong Covidを抱えている確率とカナダの研究機関の報告がある。

 

情報源の確認が必要です。正確な断定はできませんが、再感染によるリスク上昇を示唆する研究はあります。

「3回目の再感染で40%近く」という具体的な数字と、「カナダの研究機関の報告」という情報源を特定することは、現在の情報だけでは困難です。複数の再感染と後遺症リスクに関する研究は世界中で行われていますが、個々の研究結果は大きく異なる場合があります。

しかし、以下のような一般的な傾向が報告されています。

  • 再感染はLong COVIDのリスクを高める可能性がある

    • 2022年のNature Medicineに掲載された米国退役軍人省の研究(Al-Aly et al.)では、再感染によってLong COVIDのリスクや、心臓、肺、脳などの健康問題のリスクが累積的に増加する可能性が示唆されています。

    • この研究では、初回感染者と比較して、再感染を経験した人はLong COVIDの新たな診断を受けるリスクが高まることが示されています。

  • ワクチンの影響

    • ワクチン接種は、初回感染および再感染後の重症化やLong COVIDのリスクを低減するとされていますが、完全にゼロにするわけではありません。

この「カナダの研究機関の報告」の具体的な名称や発表時期が分かれば、より正確なファクトチェックが可能です。提示された数字が、特定の限定された集団や、特定の症状のみを対象とした研究結果である可能性も考慮する必要があります。


総括:

提示された1、2、3の項目は、現在の科学的知見と広く一致しています。4番目の項目については、再感染がLong COVIDのリスクを高めるという一般的な傾向は支持されますが、具体的な「40%近く」という数字と「カナダの研究機関の報告」については、情報源の特定と詳細な確認が必要です。コロナ後遺症に関する研究は現在も進行中であり、新たな知見が常に更新されています。