8時半 アラームでおきれず 10時過ぎにやっとベッドから起き上がる

夜の2時過ぎまで起きてking james versionバイブル の歴史ドキュメンタリーをみていた。

 

ウィリアム・ティンダル

william tyndale は8カ国語ができた稀な存在だった。

当時、ラテン翻訳の聖書がメインで英語話者にとって聖書は現代よりも遠い存在だった。

英語の聖書は存在していたが不自由な面が多くあったようだ。

ドイツ、ヨーロッパで福音書や新約聖書の原語であるギリシャ語を英訳した。

そしてティンダルはロンドンへ行き翻訳を出版した.

彼は反対する者たちから迫害をうけた。

それでも彼の翻訳は何千冊と印刷されていった。

迫害は激しくなり、彼はついに処刑された。

 

 

処刑されるとき、彼が残した言葉がある

 

「Lord, Open the king of England's eyes!」という祈りだった。

 

しばらくして、新しい王は聖書翻訳改訂を命じた。

国の機関として公式にプロジェクトが開始された。

翻訳チームは54人、6組で構成されていた。

ウェストミンスター、オックスフォード、ケンブリッジの3拠点でプロジェクトは進行した。

 

1611年イングランド王公認の英訳聖書が誕生した。

 

400年以上たったがその権威的な位置づけの翻訳として広く認知されている。