こんにちは、30代の詩吟YouTuber、heyheyです。
今日は「丹田を使うコツが登山のイメージと似ている」というテーマでお話します。😊
皆さん、丹田を使って吟じるのに苦労していませんか?🎤
今日は、丹田を使うコツについて、
新しい視点からお話ししたいと思います。
まず、丹田はおへそと股間の間あたりにある
領域のことを指します。
これまで私は「遠くに声を飛ばすように」という
アドバイスをしてきました。でも最近、
新しい発見がありました。
それは...丹田を使う過程が登山のイメージと
似ているということです!
従来、私は詩吟を新幹線のようなイメージで
捉えていました。一度始めたら、2分間
ノンストップで走り切るというイメージです。
でも、この認識では長時間の吟詠や、
何回も吟じることに耐えられないんです。
そこで気づいたのが、詩吟は登山に似ている
ということ。詩文の中に山ほど隠れている
丹田を使うべきポイントを、一つ一つ丁寧に
踏破していくんです。
丹田を意識するポイントは、例えばこんな感じ:
1. 起句の出だし
2. 音の上げ下げの微妙な変化をつける時
3. 音を真っすぐ伸ばす時
4. 転句に入るとき
5. 音の落差が激しい時
6. 1音目を丁寧に表現する必要があるとき
これらのポイントに対して、登山のように
取り組むことが大切です:
1. 焦らない
2. 雑にしない
3. 着実に踏みしめる
4. 最後までやりきる
実践する時は、こんなことを意識してみてください:
1. 各句を一つの山と捉える
2. 言葉の始まりと終わりで丹田を意識する
3. 音の上げ下げを、小さな階段を着実に登るイメージで
4. 高音部分では、大きな階段を丁寧に登るイメージで
5. 最後まで気持ちも丹田も気を抜かず、一歩一歩登り切る
この方法で練習すると、とにかく疲れます。
お腹が痛くなります(物理的に)。
でも...それが良いんです!
この疲れ、この痛みこそが上達の証なんです。
まとめると:
・丹田を使うコツは登山のイメージと似ている
・詩吟は新幹線のようにノンストップではなく、
一歩一歩進む登山のよう
・各句や音の変化を山や階段と捉え、
そのたびに丹田を意識する
・この方法で練習すると、声が枯れにくく、
長時間の吟詠に耐えられる
・丹田が疲れるが、それは上達の証
皆さんも、この新しい視点で詩吟に
取り組んでみませんか?
きっと、より深い丹田の使い方が
身につくはずです。😊
もっと詳しく知りたい方は、
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今日もコツコツと、吟道を歩んでいきましょう!
ありがとうございました。😊