Randy Pausch著
最後の授業 ぼくの命があるうちに
ランダムハウス講談社
( 著者のランディ教授は米カーネギーメロン大学のコンピュータサイエンスの超名物教授でした。今年8月に46歳で肝臓がんによって亡くなりました。)
今年6月半ば。私はドイツに短期留学中でした。
ほんと毎日新鮮で楽しいことも勉強することも沢山だった日々でしたが、時々黒点のような日もあります。
その日は、外国語を使い続ける疲れやら、孤独感やら、体調不良やらで、行くべき講義にも行かずに引きこもっていました。
(なさけねぇ・・・
)
そんな時に、私は彼の「The last lecture(最後の授業)」の動画と出会いました![]()
「がんで死に掛けている大学教授の最後の授業?ふぅん。まぁ泣ける系かな~命の大切さ、とか?
」
という私の予想は、見事に裏切られちゃいました![]()
その講義のテーマは「子供の頃からの夢を叶えること」
ランディ教授は自分自身の子供の頃の夢を実現した話から、人の夢の実現への手助けの話まで、次から次へと繰り出します。
それもユーモアたっぷりに![]()
感動して涙を流す前に、げらげら笑ってしまいました![]()
末期がんで、確実に死のうとしている人間がここまで究極のエンターテイナーになれる。
どんなに過酷な状況でも人は手持ちのカードで勝負ができる。
自分が幸福だと思ったなら勝ちだ。
ほんと、自分が恥ずかしくなりました![]()
手持ちのカードがたくさんあるくせに、そのカードを直視すらしていなかったんだからね![]()
この本はその名講義の続編とも言える本です。
日本に帰って、即購入、即読みしました。
実際の講義では語られなかった、家族のことも書かれています。
特に奥さんのことを書いた章では涙が抑えられませんでした。
本だから仕方ないけど、講義よりはユーモア控えめかな?その分泣けちゃうけど。
私としては、You tubeやDVDで講義を見てから→本を読む、という順をお勧めします![]()
なぜならば、ランディ教授は本業教師であって、作家ではないからです![]()
講義はYou tubeで検索すれば簡単に見つかります。9つに分けられているけど、長さは感じません。日本語字幕もあり、誰でも見れます。
本はあくまでも教科書程度です。でもすごすぎる教科書。
特に元気がないときに読むといいかも。私みたいにね![]()
彼の言う、head fakeは確実に生きる勇気になるから![]()

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最後の授業 ぼくの命があるうちに/ランディ パウシュ

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