山口市議会議員 へや翔大35歳

山口市議会議員 へや翔大35歳

山口市議会議員です。 今年で35歳。
プロフィール詳細(https://ameblo.jp/heya-shota/entry-12642822667.html)
28歳初当選。31歳二期目当選。35歳三期目当選。
女子中学軟式野球山口ガールズ代表。
山口三十路祭り初代発起人。
就労継続支援B型事業所理事

略歴
名前:部谷 翔大(へや しょうた)
年齢:34歳現在(2020年12月現在)
家族:妻、長女、長男
職業:山口市議会議員
出身校:白石小、中、西京高校(野球部)
職歴:国会議員秘書など
現職:山口ガールズ代表、立憲民主党青年局局長代行

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https://ameblo.jp/heya-shota/entry-12642822667.html

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卵子凍結とは 仕事と出産の両方を叶える方法

 

山口市議会議員の部谷(へや)です。

 

ここ最近メディアで卵子凍結や、精子の凍結について取り上げられる機会も増え、皆様も目にすることがあるのではないでしょうか?

 

本日は6月議会にて取り上げた「卵子凍結助成」についてご紹介します。

 

①卵子凍結とは

卵子凍結は、女性の卵巣から採取した卵子を凍結保存する方法であり、数十年にわたって保存が可能です。

 

②何故必要なのか?

なぜ卵子凍結が必要なのでしょうか?女性の卵子は年齢とともに老化し、妊娠が難しくなる傾向があります。特に35歳を過ぎると妊娠率が低下し、同時に流産のリスクも上がります。早めの結婚をすれば良いと言われるかもしれませんが、現在の日本の平均初婚年齢は女性で29.4歳であり、今後も遅くなる可能性があります。また、第二子を望む際にも不妊リスクが高まるため、若い時に卵子を凍結し、妊娠を望むタイミングで凍結した卵子を利用することで、出産の選択肢を広げることができます。また、女性が仕事に打ち込みたいという意欲もあり、卵子凍結の希望も増えています。

 

③社会情勢

社会情勢としては、2022年12月に東京都が卵子凍結の支援策を発表し、注目を浴びました。2023年度からは健康な女性の卵子凍結にかかる費用を1人あたり約30万円程度助成する予定です。また、千葉県浦安市も2015年から卵子凍結への助成を行っており、順天堂大学との協力で実施されました。2018年までの支援期間中には29人が利用し、2021年には34歳で卵子凍結を行った女性が38歳で出産したというケースもあります。他にも京都府でもがん患者を対象に助成を行っています。

 

④山口市在住 卵子凍結を望む女性

地元の声を伺ってみると、山口市在住の33歳の女性は「今は仕事に時間を使いたい。そのために卵子の凍結を行い、将来的に仕事に区切りをつけたら、その卵子を使って出産をしたい」と述べています。しかし、山口県内には卵子凍結を受け付ける病院が少なく、ほとんどが不妊治療の一環としての提供に限られているとのことです。現状では、社会的な理由やパートナーの有無によって卵子凍結が制限されていると感じているようです。

 

⑤まとめ

以上のような背景から、卵子凍結助成は出生率向上策の一環として、また山口市の希望出生数を実現するために有効な施策と考えられます。山口市では、卵子凍結に向けた研究や検討を進めると同時に、県に対して助成の要望を行うこと、また山口市内の病院に卵子凍結設備助成や社会的な理由による卵子凍結の提供を医師会などに依頼をすべきであると考えます

 

参考:メリット デメリット

最後に簡単にではありますが、メリットデメリットを記載します。是非周りの皆様と議論してみていただけると幸いです

 

メリット

  • 将来の妊娠計画に柔軟性をもたらす
  • 年齢の制約を受けずに卵子を保存できる
  • 安定した卵子の品質を保つことができる
  • 医学的進歩により凍結・解凍の成功率が向上
  • 社会的・経済的な理由から出産を遅らせたい場合に選択肢となる
デメリット
  • 費用がかかる
  • 凍結・解凍に伴うリスクが存在する
  • 凍結した卵子の保管期間に制限がある
  • 妊娠・出産に至るまでのプロセスが必要
  • 妊娠に関連するリスクが年齢とともに増加する
  • 費用が高い(1回一万円前後)
  • 凍結後、使用する人の率が低い
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山口市議会議員の部谷(へや)です。

4月14日に低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の支給が決定しました。

 

〇概要

金  額:児童一人当たり5万円

対  象:児童扶養手当受給者等(低所得のひとり親世帯)

※直近で収入が激減した方なども対象になりますが、詳細は市のHPもしくは添付資料をご覧ください。

給付方法:令和四年度に同様の給付を受けた方には、自動で振り込まれます。なおはがきが届きますが、受給を拒否しない限り返信不要です。

時  期:可能な限り5月までに支給

掲  載:市のHP未掲載(4月18日)

 

 

 

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山口市議会議員の部谷(へや)です。

2023年5月5日に開催する山口レインボープライドについてご案内をしたいと思います。

 

レインボープライドとは

LGBTQ+に対する偏見や差別解消にを目指して全国各地で開催されております。メインはプライドパレードやレインボーパレードといわれるパレードです。

 

何故開催するのか。

これまでLGBTQ+についての問題に議員として取り組んでまいりました。

おおまか理由としては

①当事者の方々は人口の8%いる

②そうした方々は自身の性について悩んでいるが、偏見や差別からかくして生きていかなければならない

③人口流出に悩む山口県だからこそ、LGBTQ+を含む多様性が許容される社会にかわっていかなくてはならい。

詳細は是非過去のブログ等をご覧いただけると幸いです。

LGBT当事者は地方にいないんじゃない。言えないだけ

LGBTとは人権問題つまり命の問題

しかし中々山口市ではパートナーシップを含めた制度が進まない為、この度当事者団体であるレインボー山口さんと私が所属している山口青年会議所が実行委員会をつくり、開催することに。

 

青空天国いこいの広場と同時開催

今回の目的は可視化を通じて、まずLGBTQ+を知ってもらいALLY(アライ、理解者)を増やすこと。その為には沢山の方にパレードを見ていただくことが重要と考え、青空天国いこいの広場実行委員会に打診をしたところ了承いただき、同時開催することに。

 

 

当事者の皆様以外も参加可能

イベントもパレードも当事者以外の皆様も参加が可能です。

山口県に多様性を根付かせたい。Ally(アライ)として応援したい等、ご協力いただける方は、是非ともご参加いただきますようにお願い申し上げます。

 

 

イベントの詳細

日時:5月5日(金・祝)10:00~16:00

場所:山口県立美術館横の亀山公園

 

 

パレード:13:00~14:00パークロードから山口市中心商店街を歩く予定です。

パレード受付:

 

当日申込も可能ですが、会場にて12:30までに受付をお願いします。

HP:

 

 

山口市議会議員の部谷(へや)です。

今回は山口県内で初開催したぶっかけまつりについてまとめました!!

 

ぶっかけまつり開催!!

山口市の繁華街であり、温泉街でもある全国でも非常に珍しい都市型温泉街の湯田温泉で、毎年おこなわれる白狐まつりが開催。

山口青年会議所主催で、このお祭と同時開催で湯田温泉ぶっかけまつりをおこないました!!

またカレーフェスも同時開催し、500食限定で用意したカレーが両日共に午前中でなくなるというカレー人気の高さに改めて気づかされました。

ぶっかけまつりとは

元祖は、同じく都市型温泉である、大分県別府市でおこなわれていたお祭で、その土地の温泉の源泉をぶっかけあうというシンプルなお祭です。

 

そのぶっかけまつりを山口でもやりたいと山根徹くん(山口青年会議所・建設業経営)が別府まで行き、直談判の結果、この度開催が決まりました。

(山根徹くん)

 

当日の模様

当日はゲストに兼頭のぞみさんをお迎えし、私は司会で参加。

初めて兼頭さんとお会いしましたが、ノリもよく、なんでも笑顔で分かりましたと受けてくれる方で、ファンになっちゃいました。

内容はおみこしを8台用意し、そのおみこしを担ぎながら、温泉をぶっかけたり、音楽に合わせてリズムに乗ったりというもので、「ほんまに盛り上がるんかいな」という一抹の不安を抱えながらの開催でしたが、本番は大盛り上がり。

伊藤山口市長にご参加いただき、ずぶぬれに

またあのカメラを止めるなの主演の方で監督役の濱津 隆之さんも飛び入り参加(テレビのロケをしていたらしい)

来年もおそらく開催されると思いますので、是非皆様お越しください。

 

最後に、イベントは準備が本当に大変です。裏方で頑張っていただいた皆様本当にお疲れ様でした。

 

 

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山口市議会議員部谷翔大(へやしょうた)です。

 

3月16日(木)に可決した、山口市の令和5年度予算の大まかなものについてご説明していきたいと思います。なお今回は個人的な思いは排して、発表そのままにお伝えしたいと思います。

 

①予算規模

予算は950億円で過去最大です。年々予算は増えておりますが、来年からは予算規模も縮小していく予想です。

 

 

 

②子育て

今まで、用途によって窓口がバラバラであった、子育て関連の相談窓口が一本化され、こども家庭センター(市保健センター内)に統合されます。

 

その他にも、

・出産する際に10万円の給付

・給食費は物価高騰で本来金額が上がっておりますが、上昇分を、公費で助成し、従来通りの金額で給食が提供を続けます

・中学生までの医療費無料を令和5年も継続します。

・保育園の待機児童は令和5年度解消される見込みです。

・放課後児童クラブも大幅に定員を増やしますが、4年生以降を中心に、待機児童が出る見込み。本年度は大歳などに児童クラブを建設し、来年以降利用できるようになる見込みです。

 

②若者向け予算

・若者が遊べるアミューズメント施設の誘致を目指し、情報収集を行うよていです。

・若者の出会いの場を創出する予算がつきました。

個人的には出会い系アプリへの助成等をお願いしておりましたが、交流イベント開催となりました。

 

③農場試験場跡地利用

県のおおまかな方針が決まりましたが、詳細は未定ですが、集合住宅や障がい者向け就労施設、公民館グラウンド、遊び場などの複合的な拠点になるのかと。

 

 

④新本庁舎

 

こちらは基金いわゆる建設の為にためていた貯金を使って作られる予定です。第一期で本庁舎、第二期で交流棟、駐車場整備がされる予定。本庁舎は令和6年度中に供用開始予定

 

⑤湯田温泉パーク

こちらは温泉施設(30名程度が入れる浴槽 入湯料600円 県外者は800円)

を中心に、壁のない大屋根広場という屋根の多目的イベントスペースなどが設置されます。

活用方法は今まさに議論中ですが、eスポーツやパブリックビューングなどの利用が想定されています。

 

⑥財政指標

国の財政健全化判断基準(財政が大丈夫かどうかという基準となる数値)は大幅に下回っているものの、令和9年度にかけて急激に悪化する見込みです。

 

ざっくりいうと

経常収支比率は年収の内、何パーセントが固定費か

実質公債費比率は年収の内、何パーセントが住宅ローン返済か

将来負担比率は年収に対して借金(ローン)がいくらあるか

 

年収が100万だとして(令和3年度→令和9年度)

経常収支比率は89万円→98万円 つまり2万円ぐらいしか自由につかえるお金がない

実質公債費比率は5,6万円→8万円

将来負担比率は60万円→160万円

 

と 借金(ローン)が増えてきて、自由に使えるお金が無くなってきている状況です。

 

もっと詳細をご覧になりたい方は山口市のHPで公開しておりますので是非ご覧ください。

 

山口市令和5年度当初予算資料

 

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