今回は、ケチなお客様について、紹介します。

タクシーは、それを利用するお客様が、車両を、運転手付きで、出発地から目的地まで移動するためにかかる時間、レンタルするものです。

しかし、お客様によっては、信号待ち等の停止中、メーターが上がると、運転手に文句をつける人がいます。

「タクシー動いてないのに何で金払わないといけないんだ」このようにおっしゃるお方には、「タクシーは、お客様がクルマを運転手付き、出発地から目的地まで移動するために必要な時間ご利用いただいているため、信号待ち等、この移動のために停止しなければならない時間も課金対象となるので、ご了承ください」と、私は説明していますが、理解していただける場合は少なく、「たっかいの~」など、文句を垂れ流すお客さんがいます。

「そんなに文句があるなら、タクシー乗らずに歩いて行け」と、私は思いますが、それは、お客様には言いません。

 

目的地に到着して会計をする際、メーター料金が「1010円」であれば、「10円くらい負けろ(安くしろ)」と、おっしゃるお客様もいます。これには「メーターに基づくタクシー料金は、国土交通大臣の認可を受けて定められており、私が勝手に安くするわけにはいかないんです、スイマセン」と言って、お客様の理解を得ようと努力しています。これでも、文句を言うお客様には、「〇〇発~△△行き、電車の切符が、1010円である場合、お客様は駅員に「10円くらい負けろ(安くしろ)」と、おっしゃいますか?これ同じで、タクシー料金はメータで決まっているので、たとえ10円でも負ける(安く)することはできないんです、スミマセン」と伝えています。

「アンタ(お客様)にとっては「たかが10円、運転手、負けろ(安くしろ)」かもしれんが、私にとっては、「されど10円」この10円などを一つ一つ積み上げ、運収を得て、その運収に基づく出来高制の歩合給で給料が支払われるから、10円といえど、負ける(安く)することはできない。そもそも、運転手とお客さんの話し合いで決める運賃(相対運賃)は、法令違反だ。」こんなこと、私は思っていても、お客様には言いません。

 

乗車して「〇〇まで、1000円で行って」と言ってくるお客様もいました。私はスグにタクシーのドアを開け「そのようなことはできません。メーターどおりの料金を請求させていただきます、もし、納得できないのであれば、降りてください」と伝え、降りていただきました。そのお客様、「お前、どこのモンじゃ、ゆるさんゾ」と吐き捨てるように言っていましたが、きっと、SNSなどに事実を捻じ曲げて私やタクシー会社の悪口や文句を書くんでしょうね、勝手にどうぞ。このような人、まともに相手にすると私の貴重な時間が無駄になるだけなので、さっさと気持ちを切り替え、別のお客様を探します。

 

ここまで書きましたが、KH(ケチ)なお客様は、圧倒的少数であり、ほどんどのお客様は、メーター運賃を、ちゃんとしはらってくれます。だからこそ、KH(ケチ)で文句をつけるお客様が目立ちます。

 

以上、KH(ケチ)なお客様についてでした。