水虫治療の経過について

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私が以前書いた、水虫治療のブログについて、反響が大きかったので、再度、私が行った水虫治療について、写真を使いながら説明します。

私が行った水虫治療方法は、フットバスにお湯(夏場は水)を張り、その中に、ブリーチ(塩素系漂白剤)を、キャップ一杯分入れた「水虫治療液」の中に、一日約1時間を目安に足をつけるというものです。私は、テレビやDVDを見ながら、水虫治療液の「足湯」をしていました。使用したブリーチとフットバスは、写真の通りです。

この療法は即効性はありません。毎日続けると、少しずつ良くなります。その様子を、開始時、1週間後、1か月後と分けて、写真を表示しましたので、ご覧ください。

現在の私は、見かけ上、水虫はありませんが、恐らく、皮膚の奥には白癬菌(水虫菌)がまだ潜んでいると思うので、今でもテレビやDVDを見る時は、この水虫治療液を作って足湯をしています。仮に、この足湯で自分自身の白癬菌を除菌したとしても、私が外出し、どこかのお宅等にあがった際、特に、靴を脱いで歩く際、恐らく別の白癬菌に感染すると思います。その白癬菌を自分の足の中で増やして水虫の症状を発生させないための予防として、この、水虫治療液による足湯を、今も続けています。

この方法は、私が行った水虫治療なので、治療効果については、保証しかねます。もし、私と同じ方法で水虫を治そうと考えている人は、自己責任で行ってください。

この方法の利点は、お金がかからないことです。フットバスは3000~5000円ぐらいで売っていますし、鮮魚店やスーパーなどに行けば、両足が入る大きさの発泡スチロールを、うまくいけばタダで手に入れることができるかもしれません。ブリーチ、キッチンハイター(花王)などは、500mlで100~200円程度で売られています。皮膚科への通院費、水虫治療薬の値段にくらべれば、はるかに安く済みます。

この療法のデメリットは、「時間がかかる」ことです。忙しい人は、一日のうち、一時間もじっとするのは難しいかもしれませんし、それを毎日続けるのは大変です。しかし、10分程度であったとしても、この両方を毎日続ければ、それなりに効果は出ると思います。また、水虫の症状がひどく、足指の皮などがはがれてただれているのであれば、この水虫治療液に足を付けたとき、かなりしみると思いますので、ご注意ください。軟膏などを塗り、ある程度皮膚のただれが収まってから、この療法をお試しください。

くどいですが繰り返します。

この方法は、私が行った水虫治療なので、治療効果については、保証しかねます。もし、私と同じ方法で水虫を治そうと考えている人は、自己責任で行ってください。

それでは、水虫を患っている方々が一日も早く良くなることを、祈っております。