会議の会場は、
日本で一番入学するのが難しい、あの大学でした。
「大学という所は、いつでも門が開いていて
誰でも入れるようになっているんですよ」
と、ある大学の教授に言われたことがあります。
確かに出入りはフリーなんですよね
私は大学に通ったことが無いので、
正門から入ると「キャンパスライフ(古)ってこんな感じかなぁ」と
思う光景が広がります。
さて、本題の会議はササっと終わって、
長時間に渡る休憩の後に、キャンパス見学に出発
最初はロボットの研究室で、続いて外へ出るとそこには・・・、
初代シビックのRSに、27レビンと、スバル1300Gが
ものづくり学習の一環で、クルマをレストアして
ヒストリックカーラリーに出場しているんだそうです。
スバルはレストアが済んだばかりで、
まだラリー車にはなっていませんでしたが、いい雰囲気でした。
それから、向かった先は加工室の雰囲気。
旧い旋盤やフライス盤などが鎮座。
工業高校出身の私には懐かしい風景と匂い。
その先には最先端のNC旋盤たちが。
お勉強ばかりしていると思っていた大学の
意外な一面が見られて、とても楽しい見学になりました