今回は前回の続き、EVについて書いていこうと思います。
この間自宅から大洗まで片道約120km、往復250km行かないくらいのドライブをしたのでその時の使用感です。
この距離は大体東京や千葉、埼玉から行く距離だと思っていただけるとわかりやすいです。
右下が今まで走行してきた距離
下の%が充電残量
真ん中のkmが走行可能距離
走行可能距離は運転の仕方によって変わります、
エコな運転をすれば伸びるし、短距離が多くフルパワーの冷暖房を繰り返す運転が多いと短い距離になります。
家を出る前は充電残量95%、走行可能距離236kmで出発となります。
道のりとしては高速道路を使わずに下道のみ。
冷房は25℃設定で使用し快適に運転していました。
朝6:30に出発しているので朝ごはんを食べに寄り道もしています。
そして大洗水族館に到着。
その時の充電残量と残りの走行可能距離がこちら
細かい走行距離は家がバレる可能性があるのでモザイクで隠していますが右下の走行距離数の100のくらいが600kmになっています、なので一応100−120kmの走行距離だと思っていただければと思います。
この時点で充電残量56%で使用充電量は約40%
残り走行距離数は166kmで当初予定よりエコな運転ができていた様で100km以上の運転をしているのに走行可能距離は70kmほどしか減っていません。
そして3時間半も運転していたことにびっくりしました、渋滞もあって冷房も使用していたのでそこそこ充電は食った方だと思います。
その後大洗水族館を楽しみ、那珂湊で岩牡蠣を食べて
最終目的地のひたち海浜公園に到着しました。
その時の充電残量がこちら
充電残量50%で残り走行距離数145km
近場の移動だけなのに6%も電池を使用しています。
これは短距離移動が続き、その度冷房をフル活用したので
思ったより充電量が減っています。
〜帰宅編〜
ここから自宅に帰るには大体40%の充電量を使用する計算になるので
10%は残して帰れる計算になります。
ただ妻がギリギリは嫌だとのことと雨が降ってきたため燃費が落ちるので途中で充電して帰る予定です。
充電残量39% 残り走行可能距離115km
この状態で充電します。
充電器スペックは30kwhとスペックは低い方です。
30kwhの充電器は1時間に30kwh分の充電をしてくれるという意味で
30分で15kwhの充電量となります。
ウチのリーフに積載されている電池は40kwなので半分も充電は出来ないと言うことになりますね。
これがディーラーや高速道路だと90kwhや150kwhなどの高出力の充電器になります。
なので単純計算だと1回の充電でフル充電できることになります。
実際はバッテリー保護が働いて80%くらいから充電時間が遅くなり100%まで充電されることはほぼ無いです。
充電し終わった際の残りが
充電残量84% 残り走行可能距離237kmとなります。
自宅では充電残量95%で残り走行可能距離が236kmだったので
10%分エコな運転が出来ていたと言うことになりますね。
その後夕食を摂り自宅に到着した時の充電残量がこちら
充電残量54% 残り走行可能距離149km
充電から30%で帰れているので最初の予想通り残り10%で自宅に着く残量でしたね。
ちなみにかかった充電代がこちらです
550円
安いですね、往復約250kmのドライブでかかった値段が550円です。
ガソリンに置き換えると15km/Lの燃費自動車が
250km走ると計算としては
250km÷15km/L=16.7Lのガソリンが必要となります。
レギュラーガソリンの全国平均が175円
東京では大体165円程度だと思うので165円で計算すると
16.7L×165円=2756円
中距離だと圧倒的に安いですね。
以上がEVで約250kmドライブの結果です。
片道300kmの旅行もこの計算で行けるので予想よりは使いにくくないのでは無いでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回も良かったら読んでください。