ぱおーん。

JOIN ALIVEから帰還。

噂の二人組は見に来てたみたいです。笑

俺からは見えなかったんやけど、スタッフが発見したらしい。

それにその二人の事をMCでも話したから、

その二人はめっちゃこっちに手振ってたみたい。笑 ← 周りのお客さん談。

またどこかで会えるとええなー。

会わなくてもいっか!笑

おいしいラーメン教えてくれないし!笑



さてさて。

話はぐるんと変わりますよ。

今日は北海道から帰って来てから、一日中テレビ見てた。

選挙のコト一色でしたな。

もう正直言って、それぞれ何言ってるのかよく分からんくなってきた。

政策一つとっても、極論では話せないやろうし、

理想と現実は違うんやろうし、俺レベルの脳みそでは結局よく分からん。


でも一つだけハッキリ言える事がある。

それはね、投票率が低すぎるってコト。

こんなに低いのか!って思った。

有権者のおよそ半分の人が選挙に行ってない。

ズバリ聞きたい!

なんでなん??


別に政治のコト知ってるかどうかなんて、どうでもいいと思うねん。

どこの政党に入れようが全然オッケー。

今は、期日前投票だってあるやん。近くの学校とかでやってるでしょ?

行かない理由はなんなんやろう。めんどくさいんかなー。


俺は初めて行ったのは、いつか覚えてないけど、友達と行った。

正直、興味本位で、何のこっちゃ分からんかったから、

女の人が立候補してる!と思って、その女の人に投票した気がする。

なんか政治家って男ばっかのイメージやったから。



そこから選挙に行くようになった。

「こんな5分くらいで終わるんや」って気持ちと、なんかやった感があってんな。

俺は無関心じゃないぞ!って。


俺は、意見のぶつかる人と話すのは全然いいと思う。

話さないと分かんないもん。


ライブハウスだって、俺はこうやって暴れたい!とか、

ああいう暴れ方するヤツきらーい。とかあるでしょ??

でもそういう時はみんなで意見交換するやん。

ほんでお互いに話しあえばいいやん。


その場では無関心なフリして、ネットで叩くの?

それじゃあ解決しないしさ。


俺は投票に行かないってのはそれと似たようなコトやと思う。

関心を持たずに、投票に行かない。

ほんで自分の生活が苦しいとか、アレを改善して欲しいとか言う。

それはちょっと厳しいでー。

だからみんな投票に行こう。

例えば投票率が100%やって、全ての党に同じ議席が分配されたとしたら、

政治家だって「あかん!俺の言ってる事は伝わってない!」と思って、

表現方法変えてくるよ。

テレビの報道の仕方だって変わる。


今は、女の人の政治家だって、わんさかいんねんで。

それはずっと前の俺たちのじいちゃん達が、立ち上がってくれたからやん。

今、俺たちは自由に恋愛も出来るし、仕事も選べる。

それは俺たちのじいちゃん達が「自分の為!次の世代の為!」って動いてくれたからや。


もしさ、日本で違法なコトでアナタがやりたいコトも、

そのうち合法化できるかもしれへんで。



例えば、違法ダウンロードの合法化。

ミュージシャンにとっても、リスナーにとっても、

めちゃくちゃちょうどいいシステムになるかもしれない。

めっちゃ画期的な、CDとは全然違う媒体が発明されるかもしれない。



例えば、大麻の合法化。

吸ってもいい国だって昔っからある。

アメリカなんかは州毎にどんどん改法されて、吸っていい州が増えてる。



逆のパターンで、禁酒。

酒が違法になったらどう??

これはみんな辛いと思う。

でも酒を飲むのが違法だって国だってあるねんから。



何が言いたいかっていうと、

日本は民主主義やねんから、何でも自分達の意思で変えられるってコト。

その代わり、ほっといたら自分の意志とは無関係な事になるってコト。

しかもそれに従わないとアカンってコト。



例えば、子供が足りなさすぎるから、絶対子づくり政策とか始まったらどうするん。

結婚してない人めっちゃ罰金とか。子供がいない家庭はちょっと罰金とか。


もし、ホンマに徴兵制とかになったらどうするん。

戦争なんか絶対イヤやで。

もし、目の前の敵を撃てなかったら、自分が撃たれるとか。


あくまでも例えやけど。

あり得るぞ。って話。




今は選挙に行く元気くらいはあるやん?

動ける時に動こう。

みんな絶対じいちゃん、ばあちゃんになる。

その時には、動く元気ないかもしれへんで。

じいちゃん、ばあちゃんが変えてくれたから、

俺たちはこんなにも自由に生きてられると俺は思ってる。


動けば未来は変わる。

これは間違いない。

選挙終わってから言うのも変やと思うけど、

俺たちに与えてくれた権利なのに、

こんなに権利が余ってるなんておかしい!

と俺は思いました。


どーん。