表ブログの、セミナーの気づき②を書いた時の話です。(表ブログの関連する話はそのうちこちらに持ってきます)
セミナーがあった日の夜、ヨガをしてから寝床に着きましたが、どうにも眠れない。
ならばと、ブログに、私の中の怒りと不安についての気づきを一気に書き上げました。
夜中の3時ごろ、次女が夜泣きをしたので授乳をしながら横になりました。
そうしたら、体が細かく震え出し、その揺れがどんどん大きくなり、全身の細胞から黒いドロドロしたものが出てくる強い感覚がありました。
ブログに書くことで表に出てきた怒りを、身体中が吐き出している。こんなに、身体的な感覚で感情の毒が出ていく経験をしたのは初めてでした。村上春樹言うところの、やみくろが体の中から追い出されている感じ。
ドロドロドロドロ出てくるものを、手に集めて丸めてえいっと宇宙へ投げすてるのを繰り返しているうちに、だいぶ収まってきましたが、どうにも全身にぬるべとしたものがまとわりついている感じがする。黒いプッチンプリンがまとわりついている感じというか、、。
「禊(みそぎ)をしないと」という声が聞こえてきたので、シャワーを浴びようとバスルームに行きました。
バスルームの鏡の前に立ち、手を見ると、指の間から、眉の付け根から、こめかみから、ぬるぬるぬるぬる溢れてくる。
塩で頭、首筋と背中をマッサージしてシャワーを浴び、やっと人心地がつきました。
「怒り」の毒を出したら今度は下腹の辺から、ぬらりひょんのような黄色い、ニヤニヤしたペロッとしたものがでてくる感覚がありました。
え?これなんだろう??とみてみると、それは私が、夫と娘を「自己評価が低い」とジャッジし、自分のことを「自己評価が高い」とドヤ顔をしているものの正体でした。これは、まだ出きらず、自分の中でもっと処理しなくてはいけない感覚がありました。
まあそれはそれとして、明日も早いことだし眠ろう、と思いましたが、自分が渦の真ん中でぐるぐる回されている感じがして、眠れない。
次の日も、一睡もしていないのにも関わらず、全く疲れない。変なアドレナリンが出ていて、全身の細胞が目覚めている感じ。
ドラッグってこんなかんじ??みたいな![]()
うちの家系は躁うつ病や統合失調症が多いので、その躁状態になっている?発病の前兆??という思いが少しだけ頭の隅をかすめましたが、基本的にはものすごく「目覚めた」感があって気持ちいい。
次女のお散歩で、いつものMy聖地に行く途中、書きたいことが頭の中に降ってきすぎて、頭が痛いくらい。私は、小さい時から集中力がなく、何かに夢中になって時を忘れる、というのは、漫画を読んでいるときぐらいしかなかったのですが、その私が、自分の中にあることを表現したくて止まらない。チャクラ全開。
そこで、私の下腹から出てきたぬらりひょんの正体もわかってきました。
夫は、「理想が高く、現状に甘んじず、自己批判精神をもって目標にまい進する人」です。出会った時、そこにこそ、修道僧みたい
私にはないところだわ、素敵
と思って惚れました。
それなのに、なぜかいつからか、「あなたは自己評価が低いから、理想にこだわって、自分の心の声もきかず、やりすぎちゃったり、ひきうけすぎちゃったりするんだ。もっと私みたいに八割でオッケー、ってリラックスしなさい」と夫のありようを否定して、自分のやり方を押し付けるようなことをしていました。
なんでなんだ?と考えたら、痛ーい事実がみえてきました![]()
ドイツに来るとき、私は自分が大好きな仕事を捨ててきました。職場も、同僚も、やっていることも、これ以上あった場所は私には見つからないだろう…、と思っていて、とても幸せな場所でした。しかも、その当時は、私の方が夫より年収が高かった。
それをすてて、夫を選んでドイツに来たのは、私の中で、「夫と家庭を作る」ほうが、「大好きな仕事と職場」よりも優先順位が高かったからです。でもその決断をするのはなかなか大変でした。
そんな大好きな職場を捨ててきた、今度仕事を選ぶときは、それ以上の物じゃないと、、、という意識と、「なんであなたが日本に来るんじゃなくて、私が職をすてなきゃいけなかったんだ!」という思いがかなり長くありました。
そうこうするうちに子供が生まれ、子育てが自分にあっていて大変楽しく、「子育ての時間をけずってまでやりたい仕事はない」という結論に達したのですが、その「実は私の方が優秀だったのに、あなたの「ために」捨ててきたんだ、だから私の方が本当は偉いんだ!!」という屈折したプライドが、ずーっと存在していて、とうとう下腹に、ぬらりひょんになってすみ着いちゃったんだ。。。ということがパーッと見えてきました。
妖怪、ってのは人の念が凝り固まったものなんですね・・。
今、書くことが本当に楽しく、それこそ渦の真ん中にいる感じ、なのですが、そうなって初めて、自分が不満を抱えて、自信がなかったからこそ、相手をコントロールしようとしていたんだ、そうすることで、「自己評価が高く、自分軸のある私」のイメージを保ってたんだ、ということが見えてきました。
だからモヤモヤしていたんですね…。強制終了が来る前に気付けて本当によかった!そして、ぬらりひょんはまだ下腹から出て行ってないので、私はもっと自分に還る必要がありそうです。
いやー、痛い痛い。
セミナーの気づき報告、まだ続きます。