☆表ブログからの転載です☆
3月20日、春分の日に参加したミカリュスさんのセミナーでの気づきの続きです。
もう一つの大きな気づきは、私の中に潜む怒りの正体についてでした。
ミカリュスさんが、春分の日の今日の波動が冬至の日までを決めます、怒りや不安が残っている方は出してください、とおっしゃったので、
はて?私の怒りは何だろう?と考えたら、ぱっと浮かんできたのが、「アジア人がヨーロッパで低く見られていることに怒っている」でした。
このことが浮かんできた途端、涙がぽろぽろとこぼれてきて、押さえられない怒りがグワーッと体の中から出てきました。
私はあまりブログの中でも差別、というか人種関連で嫌な思いをした経験を書いたことはありませんが、それは、そのことについて思い出すのも、見るのも聞くのも嫌だからです。
ドイツ語がぺらぺらであるにも関わらず、初めてのところに電話するのが怖いのは、「アジア人だとわかって、低く見られて適当にあしらわれたらどうしよう」という思いがあるからです。
森を散歩するときには、人になるべく合わないようにします。向こうから人が来るのが見えると、瞬間で体が硬くなり、「ああ、どういう顔をして通り過ぎよう。こっちがフレンドリーになれば相手もフレンドリーになるから、リラックスして、笑顔で…・」なんて、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。
。。いや、ほんとに書いててあほみたいですが。
この頃、瞑想をして学んだ、「呼吸と、身体の感覚に集中。自分なかに起こる感情を、第三者の立場から眺めて、流す」というテクニックを学んでから、だいぶ人とすれ違うときや、電話の度にプチパニックになっている自分に対応できるようになりました。(誤解のないように言っておきますが、私は至極まともにドイツで社会生活を送っています。こういう内面のことは外側には見えてません
)
そのことをお話しすると、「どこでそんなトラウマになるような目にあったの?」と聞かれました。・・・そう改めて言われてふと考えてみると、はて??ドイツでも、閉鎖的なところに住んでいたの?→いいえ、ベルリンと旧西ドイツ地域なのでそんなことはない。その時はチェコ時代の思い出かな??なんていいましたが。。
その時は、ミカリュスさんに「それは、なつきちゃんが、『アジア人は下だ』と思っているから、そういう現象が出てくるのよ」と言われましたが、その場では全然納得できませんでした。
が、セミナーが終わった後よくよく考えてみたら、トラウマになるようなひどい目…には、どう考えてもあったことはありません。
思い出すのは、通りで4歳ぐらいの子にいきなり「チンチャンチョン」と言われたとか、「Chinese」と言われながらついてこられたとか、、'Hallo、China girl!とティーンエージャーに声かけられたとか・・・。お店に入った時に、私がHalloっていっても怪しい目で見ただけの店員が、一緒に来て、ちょっと後に入ってきた夫と義母にはやたら愛想がよかったとか…。そんなことです。
どれも、解釈によっては、「まあ、私とお友達になりたいのね
」とか、「この人、誰が金持っているのかもわからない使えない店員だな」で済ませられるようなことです。
それでも、私が体が硬くなるくらい怒りと不安をため込んでいるのは、セミナー中にミカリュスさんに指摘されたとおり、私自身が、「アジア人はヨーロッパ人より下だ」と思い込んでいることにあるのかな、と思いはじめました。そういう思いがあって、「馬鹿にされないように!」とハリネズミみたいに針をとがらせて、完全武装でセンサーを研ぎ澄ませてるから、ちょっとでもそう「かも」しれないことがあると、「あ、ほらやっぱり!」って全部自分の怒りと不安を肯定する材料にしちゃう。
それで、自分の不安と怒りがちゃんと根拠のあるものだ、ということを証明するために、この頃たくさんある、Black Lilfe Mattersの記事とか、アメリカでアジア人差別がひどくなってる話とか、他の人がアジア人だということで嫌な目にあった記事をわざわざ見に行っちゃう。というか、見たくないのに、否応なしに目につく。そこで、「集合的な怒り」とつながっちゃって、より不安と怒りが増幅…。
私がこの頃Twitter断ちをした大きな理由は、見たくもないのにそういう情報にぶつかってしまうことが大きな理由でした。人の話を読んでいるだけで、吐き気がするほどの怒りが襲ってきて、気分が一日中悪くなります。
アメブロ上でも、海外在住の人を主にフォローしているので、結構「しまったー、この記事、タイトルそんな感じじゃないのに読んじゃったー!」なんて思うことがしばしば…。
まだまだ毒だしの余地がありそうですが、とりあえず当面の目標は、「自分の経験からくるものではない、集合的な怒りに同調しない」です。つまり、インプットする情報を、より厳選していこうと思います。
セミナー報告、まだ続きます。