こんばんはLilithです。
今回より、精油についてのお話を、こちらのブログより記載させて頂ければと思い
新しく「アロマオイル」のカテゴリーを作りました。アロマオイルの事、興味をもって下さる方も多いと思うので
ご依頼者様の為にも、ぜひ知識を深めて頂きたい気持ちより、詳細を書かせて頂ければと思います。
精油についての知識なんていうのは、今の時代
検索すればホホイと簡単に出てくると思うんですけど、当店のブログでは、せっかくですので
もっと専門的で、なおかつ皆様の役に立つ良質な記事を記載させて頂ければと思っておりますので
よろしくお願いいたしますね。
そもそも精油とは……という方も多いことでしょう。
世の中には「アロマオイル」と称したただの「合成香料」から「調合香料」そして「精油」等
様々なものが通販や店頭等で扱われています。その違いが何か、わからないという方もきっと多いでしょう。
まず、私が扱っている「イメージアロマ」も「イメージ香水」も基本は合成香料を使わず自然香料のみで構成されます。
自然香料、すなわち「精油」です。精油は様々な方法で「植物」をオイルとして抽出したものになり
一つの精油を作るのに大量の植物が使われます。植物の種類によっては抽出可能な量が少なく
どうしてもたった1mlを作るためにものすごい数の原料が使われる場合もあるんですね。
例えばですが「イリス」や「アイリス」と呼ばれているアヤメ科のお花は精油100%で出回ることは殆どなく
大体は希釈(薄めてある)したもので販売しています。一応95%と高濃度なものがプリマヴェーラという
メーカーで販売されておりますが、お値段なんと1mlで50,760円。
高価な精油の一つとして知られている「ローズ・オットー」だと1ml 大体が4千円前後
他にもネロリ、ジャスミン、メリッサ等々高い精油は色々ありますが
それでもこのアイリスを上回る値段はないと言って過言ではないんですよね。
~余談ですので飛ばしていただいても結構です~
当店もいずれはアイリスを仕入れてみたいところですが
衣類用香水を作るために10滴入れた時点で16,000円になるわけですから
とてもじゃないけど富裕層の方にしか提供はできないですよね……うーんでもやはり夢があります。
とても良い香りらしいので、高級品として販売してみたいものです。
まぁ上記の様々な理由により当店の扱うアロマオイルは現在は大体4,000円~10,000円でご提供させて頂いておりますが
そのうち値上がりは考えねばなりませんね。まぁそもそもとしてオーダーメイドというのは元より
原価・手間賃・労力・様々な要因によって本来、高価でも良いお品物だと思います。
当店が海外を視野にいれている理由としては日本では良いものを提供するのに限界があるなと考えるのもありますね。
日本はとても良い国ですがブランドに対する付加価値への拒絶反応ってとても強いんですよね。
クリエイターに対してもそう、イベントでスケッチブックを無料で書く、別に悪いサービスではないですけど
そのサービスだって十分お金を取っても良いものだと思います。
一枚の絵を早く納品し、そして安く、下手すれば無料でやって、等という無礼な依頼も多いと絵描きさんの声も多いです。
そういうのを見ていると私はとても悲しくなります。この間もハンドメイド作品について某番組がクソ(おっと失礼)みたいな
放映をしたそうで、原価このくらいなんだから、もっと安くできるでしょ、といったお客様が増えたそうですね。
以前もちらっとコメントさせて頂きましたが、私はそういうご依頼者様はご依頼者様……つまりお客様だと思いません。
「このくらいの値段の価値しかない」と言っているようなものなんです。
高かろうが安かろうが、作者が定めだ値段に購入者が文句を言うのはそもそもがおかしいんですよね。
それならば安い所で安いものを買えばよい、その商品でなければいけない理由があるなら買うしかないし
それが無理なら買わなければいい、それだけの事なんです。
そしてそのうえで言うなら、作者さんの決めた値段で売るのは別に自由です、ただ良いものなら売れるし
価値がないと判断されれば売れない、それだけシビアな世界なんですね。
仮に予算があまりのないのであれば
それなりに私の方でも用量を減らす、香りに制限をかける(例えばローズの代わりに
ゼラニウムを使うことで「ローズっぽさ」は出しつつもローズではない香りで構成する等)
ご依頼者様により良い提案はさせて頂きますが、それはつまり
ご依頼者様自身も妥協をしなくてはならないという事でもあります。
私は厳しい事を言いますが、イメージ製品なんかは特にそうですが
高いのは嫌だ、というのは推しのためにそこまで金銭を割けないという意味でもあると思っています。
ただ当店のように「イメージと違ったらどうしよう」ですとか「嫌い、苦手な香りだったらどうしよう」とか
まずはお試しで、という方もいると思います。私はそういうご依頼者様には出来る限りご協力差し上げたい。
もしこちらのブログを読んでらっしゃるご依頼者およびファンの方はお気軽にご相談下さいね。
当店はご依頼者様の味方でありたいと思っております。
まあ今のところ、私はご依頼者様に恵まれており
わがままな方も値下げを持ちかける方もいらっしゃいませんでした。
今後も現れないと思っております。
まあ万が一そうであった場合は私ははっきりとお断りさせて頂くので大丈夫なんですけどね。
対価を対価として支払えない方はお客様ではございません、お客様は神様論は「良いお客様」に限ったお話です。
日本では反感を持たれそうですね……となんとなく思っております。
~余談終了下記精油について~
さて、そういう訳で様々な種類の精油が存在する中ですが精油には何百という種類がございます。
分類としては、樹脂・樹木・柑橘・フローラル・オリエンタル・ハーブ こちらの六種類が基本になっており
それぞれが、それぞれに相性がありながらも、どちらにも属する場合もあります。
この辺を組み合わせることによってより良い香りができるという仕組みなんですね。
さて、上記の方でも出てきましたがアロマオイルの販売にはさまざまな名称があります。
「精油」、「アロマオイル」、「エッセンシャルオイル」
基本的に「精油(エッセンシャルオイル)」は植物100%ピュアで希釈はされていません。
アイリスであったり、ほかの要因によって希釈しなくてはならない場合をのぞいては基本的に
原料である植物100%とされています。こういった品物の場合 精油、ピュアエッセンシャル、100%という表記がされています
逆にアロマオイルとか、精油とだけ書いてあるけれど実際は100%ではない場合もあり
購入にあたっては要注意だと思います。
ご不安な方は生活の木、ニールズヤード、プリマヴェーラ、プラナロム
フレーバーライフ、ガイア、フロリハナの精油を購入するのが正解です。
ちなみに当店は同じ精油でも店舗によって香りが異なるという理由より
使用しているメーカーは1種ではございません、安価なものから高価なものまで
色々なものを集めています。そうすることで良い香りだけにとどまらず
イメージの香りに近づける工夫をしています。
この辺については、ほかのサイトさんやほかのブログでも記載があると思いますので割愛しますが
上記のように、精油ひとつとっても様々なメーカー、種類、製法、そして価格があるのです。
そのうえもっと面白いのが、例え100%ピュアと表記していても
「合成香料がまざっていない」とは限らない場合もあるそうです。
こればっかりは香りのプロではなく「嗅覚のプロ」にしか判断はつかないそうですね。
成分表的には「ごく微量に合成香料」が入っている程度のことらしいので
そこまで判断するのはもはや人間業ではないとのことです。
でも、できればそのくらい匠な能力が芽生えてほしいものですね。
第一回目は「精油」と「アロマオイル」の違いについてでした。
気が向けば(?)次回に続きます。
多分続くので、楽しみにしててください。