幻影師 アイゼンハイム [DVD]/エドワード・ノートン,ポール・ジアマッティ,ジェシカ・ビール

¥3,990
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06年「幻影師アイゼンハイム」
出演:エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ
監督:ニール・バーガー
脚本:ニール・バーガー
上映時間:110分












最後予想外のハッピーエンドで終わったけど、これはこれで良かったんじゃないかと思う。


これはもはやラブストーリー。


一応ジャンルとしてはサスペンスだったけど、サスペンスとして観るならプレステージに遠く及ばない気がする。


アカデミー賞の撮影賞にノミネートされてたみたいだけど、映像に力を感じたのは断然プレステージ。


面白いかは微妙だけど、あれはすごかったと思う。




これは純愛ラブストーリー。


そこにイリュージョンを加えただけ。でもそれがステキだと思った。






騙すことは必ずしも悪いことじゃない。


エンターテインメントの本質は騙すことだと思う。そしてそれは人に希望を与えるという点で素晴らしい仕事だ。




日本にはマジックの考え方が浸透してないのかな?


プレステージにしろ、これにしろ、欧米のマジックは何か哲学を感じる(笑)




音楽でも、マジックでも、共通してるのはウソ・隠すことだと思う。


音楽なら完璧な演奏をし、決して努力の過程を見せないこと、マジックならネタを絶対にバラさず、疑う余地の無い完璧なマジックをすること。


理想論だけど、多分自分達もこれを望んでる。


そういえばプレステージでも言ってたような気がする。観客は騙されることを望んでると。


もう一回観なきゃダメだなあれ(笑)




これは恋愛でも十二分に応用出来る。いわゆるロマンチストってやつですね。


事実を事実として捉えてたら、とてもじゃないけど人生って面白くないような気がする。


世の中には隠すことと、隠しちゃいけないことがあるけど、手品のように、仕組みを隠すことは大事なことだと思う。


人を楽しませるのが目的だから、バラしちゃいけないこともある。






とりあえずこれはラブストーリーです。


サスペンス的な要素もありますが、そこを楽しむにはちょっと足りない映画だと思います。


でも、いい映画だと思いますよ。