映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]/大森南朋,玉山鉄二,栗山千明



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ハゲタカ DVD-BOX/大森南朋,柴田恭兵,松田龍平



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09年「ハゲタカ」
出演:大森南朋、栗山千明、柴田恭兵、松田龍平、玉山鉄二、柴田恭兵
監督:大友啓史
脚本:林宏司
上映時間:134分





2時間ずーっとスクリーンに集中出来るぐらいよかった。


最後のお決まりの音楽「ROAD TO REBIRTH」が流れた時は鳥肌がたった。


経済に関する知識がなくて、さらにハゲタカも観たこともない友達と観にいったけど、大絶賛していた。






キャスティングがいい。今回玉山鉄二が新しく増えたけど、みんな名演だった。


こういう映画って映画館で観る必要あるのかな、と疑問を持ってたけど、やはり映画館は全然違う。


俳優・女優の演技が一層迫ってくる感じがあった。


俳優が痛いシーンはこっちも痛い気がするし、熱いシーンはこっちも熱くなる。


その点に関しては映画館が上だと思った。もちろんスクリーンのデカさだけでなく、いろんな要素が絡み合うが。






この映画のすごいところは、2時間まったく飽きさせないところだと思う。


次から次に話が展開していくし、またその中で新しいテーマが登場してくる。




この映画の基本のストーリーとしては、「中国の投資ファンドが、日本のアカマ自動車の株を過半数取得・経営権を握り、その技術を中国に持ち帰ろう」としているのを防ぐ話。


ただ、これを意識する余裕もなく、次から次へと展開していく。


日本の企業体質、派遣労働者、サブプライムローン・・・




個人的に良かったと思うのは、派遣労働者の扱いだ。


言うまでもなくアカマ自動車は、ト○タ自動車のことである。




「日本の誇り」だったり、「日本そのもの」だったり。いろんな言われ方をされる。


確かにその通りだとは思う。


なんならパナ○ニックでもいいけど、これらの企業のおかげで今の日本があるのは間違いない。


日本の家庭への貢献度、雇用、外貨の獲得高。


さらに、「MADE IN JAPAN」は性能がいいという神話もまぎれもなくこれらの企業のおかげだ。


日本のモノづくりはここから始まってる。




ハゲタカをみると、デカい金を動かすことに憧れカッコいいなと思う。


ホリエモンの時も、面白いことやってるなと夢中でみていた。




ただ、底辺を観ると幻想だということに気づく。


どちらが善・悪に偏らず、絶妙なバランスで描けてたと思う。






ファイト・クラブを観て、現代社会がこれ以上発展する意味があるのかと思った。


が、やはり発展していくしかないんだろうなとこの映画を観て思う。




変な話だが、この映画をみて「マニュファクチュア(工場制手工業)」の凄さに気づいた。


人間は変わってないが、時代が変わっていくスピードというのはもう昔のそれとは比べ物にならない。




ITと金融(経済)の時代だなというのを痛感した。


出来ないと、一生使われる側だ。




それがイヤなら、ファイト・クラブ(笑)