シンドラーのリスト スペシャル・エディション 【プレミアム・ベスト・コレクション¥1800】 .../レイフ・ファインズ,リーアム・ニーソン,ベン・キングズレー



¥1,800

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93年「シンドラーのリスト」


出演:リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー


監督:スティーブン・スピルバーグ


脚本:スティーブン・ザイリアン


上映時間:195分








前情報無しで観た。どんな映画なんだろうと想像しながら。


すると偶然にも昨日観た映画「ライフ・イズ・ビューティフル」と重なる部分があった。




それはユダヤ人迫害がテーマとして扱われていること。




特に今回はより詳細に、重々しく描かれていて、観ていて気が重くなるシーンがいくつもあった。






この映画はモノクロである。もちろん意図的にだ。


気が重くなるのも、モノクロだからこそのリアリティだったのかもしれない。






子供の頃は映画がモノクロである、というだけで面白くないものと決め付けていた。


しかし当時の感覚通り、この映画は子供の頃に観たって面白くないだろう。


暗い映画だ。ハッピーな気分にはならない。派手なシーンもない。








人間関係に悩む人が多いと聞く。


僕もその1人だ。好きになれない人というのはやはり存在する。




しかしこういった国がかりの「いじめ行為」をみると、何か自分が腹を立てていることが馬鹿らしくなる。








劇中でシンドラーはこのような内容のことを言っていた。




「理由もなく人を殺すことが力では無い。慈悲を与えること、許すことこそ力だ」






映画のストーリーの信憑性はわからないが、少なくともシンドラーが1100人以上のユダヤ人を救ったことは事実らしい。シンドラーはナチス党員のドイツ人である。






「和して同じず」という言葉があるが、それはやはりとても大事なことだなとつくづく思う。




来年から僕も社会人だ。


社会の常識は、世間の非常識なのではないかと思うことがある。






自分の頭で考えなければシンドラーにはなれない。ナチスに従って、ユダヤ人を殺した方が圧倒的に楽だ。


もちろん向こう見ずな正義も全く通用しない。それこそ1番の迷惑だ。








セーフティ過ぎる時代に生まれていることを感謝しつつも、逆に危機感を抱かねばと強く思う。


それは生きることをややこしくするだろうけど、死ぬ間際に後悔はしないだろう。




重い映画だがやはり名作である。


シンドラーは人間としてかくありたいと思える男だ。




ちなみにこの映画の監督は、スティーブン・スピルバーグ監督である。