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書き方を変えて理想の未来に書き換える
『禹瑠メソッド』の内藤みゆきです。
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2025年の自民党総裁選で、高市早苗氏が新総裁に選出されました!
初の女性総裁という歴史的な出来事ですが、算命学的に見ると、このタイミングは極めて象徴的であり、同時に注意が必要な年でもあります 。
個人的には就任が来年の節分以降なら‥素直に喜べるのに…と内心複雑なのですが、
今日は番外編として、算命学的なその根拠について書いてみたいと思います!
天中殺でトップに立つ宿命的な瞬間
高市氏は現在、「天中殺(てんちゅうさつ)」の運気にあります。
天中殺とは、通常の流れが一時的に“空白”となり、物事が大きく変化する時期です。
リーダーがこの時期に立つということは、強い変革の風を背負うと同時に、未来に影響する重大な決断を迫られる宿命を意味します。
歴史を振り返ると、田中角栄が天中殺期に日中友好条約を締結し、大平正義が同時期に消費税(当時の一般消費税)を提起するなど、日本の方向性を左右する決断がこの時期に下されています。
しかし一方で、「天中殺中の大きな決断は、後に大きな禍根を残す」とも算命学では言われています。
空白期のために判断が先走りやすく、本人の意図とは違う結果を招くことがあるからです 。
「天剋地冲」──価値観が真っ向からぶつかる年
さらに今年の高市氏には、「天剋地冲(てんこくちちゅう)」という強力な運勢が重なっています。
これは天と地の気が激しくぶつかる現象で、新しいステージへの挑戦や社会全体の価値観や秩序が根底から揺さぶられるタイミングを意味します。
政治的には、保守と改革・内政と外交・伝統と現代といった相反するテーマが激しく対立する年。
この運気を持つ人物がトップに立つと、国の構造そのものが再編されるケースが多く、まさに「転換期のリーダー」となる配置です。
「策士」の星が描くリーダー像
高市氏の命式の中心は車騎星右手「決断の星」と言われており、優れた決断力を持っています。危機的状況に素早く的確に対応できるので、臨機応変さが求められる環境に適しているのです。
別名「作戦(策士)」の星とも言われます。
これは従来の型を破り、戦略で時代を動かすタイプの配置。織田信長や明智光秀などもこの星を持っていたことで知られます。
つまり高市氏は、調整や妥協よりも、大胆な変革を推し進めるリーダーになる可能性が高いと読み取れます。
社会の運気と個人の運気が重なる「節目」
2025年の日本は、社会全体の運気でも「転換期」に差し掛かっています。
経済構造、国際関係、エネルギー政策といった基盤が大きく揺れ動くなか、「天剋地冲+天中殺」という強烈な星回りの人物が総裁に就任したことは、まさに時代の節目を象徴しています。
まとめ:改革の嵐と“禍根”の可能性
天剋地冲と天中殺という特異な運勢を背負い、総裁に就任した高市早苗氏。
この運気は、大きな変革を起こす力を秘める一方で、判断を誤ると将来に禍根を残すリスクもあります。
政治的手腕と時代の流れ、そして「天中殺の空白期」をどう乗りこなすか──ここが今後の日本の未来を大きく左右する分岐点となるかもしれませんね。
✍️ 算命学では、天剋地冲と天中殺が重なるとき、「壊す・創る」が一気に動くとされます。
その一手一手が、時代の骨格を作ることになるのです。
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