セラピストのやりがちなNG行動 | 更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

更年期は頑張らない、我慢しない ぼちぼちいこう

3人の息子の母でアラフィフ更年期真っ只中のリンパセラピストです。

更年期、女性の心身は大きな変化をする時期。
がんばらない、がまんしないでぼちぼちいきませんか?

こんばんは

姿勢から心と身体を整えるセラピスト青木です。

 

心の不調も身体の不調も多くが姿勢の悪さが原因です。

姿勢を整えたら不調も改善し、何より美しくなる!

あなたの美しさのため私のトリートメントは存在していると自負しています

 

 

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「リンパのセラピストしています」ていうと先ず聞かれるのが「痛いでしょ?」です。

 

「リンパ詰まってますね」ってグリグリされたり

「リンパを流しますね」ってガツガツ揉まれたり

 

 

こういう経験があるのではないでしょうか?

 

実は私も昔やっちゃってたんですよね。

つい詰まりの箇所を見つけると「こいつめ!!」って頑張りたくなるんです。

でも、それってお客様の身体の話を聞けてないんですよね。

 

一つ間違うと毛細血管を傷つけたり

リンパを潰しちゃったり

 

結果、青あざができたり痛みが残ったり。

私の先輩セラピストさんはお客様の肋骨を折ってしまったり!(◎_◎;)

そしてセラピストとして一番悲しいこと、”黙って”フェイドアウトされたり・・・。

 

何よりもお客様に我慢させてしまうんです!!!!

 

 

 

痛いのは・・・

「リンパが詰まっているから」

「効いている証拠」

 

そして

「強く揉んだほうが流れる」

 

そんなことないです!!!

 

確かにリンパが詰まっている箇所は詰まっていない箇所と同じ力で触っても痛いです。

でも、「うっ」って我慢しないといけないほどの強さはNGです。

痛みを我慢すると交感神経が優位になり身体が緊張します。緊張はリンパの流れを悪くします。

 

痛いのは「効いている証拠」ではありません。痛くなくても十分リンパは流れます。

 

強く揉んだほうが流れるなんていうのも同じくNGです。

 

リンパの流れはとてもゆっくり。

血液は30秒で身体をめぐるのですが、リンパは半日から1日かけて身体をめぐります。

 

ガシガシ慌ただしく揉まれてもリンパは流れません。

リンパを流す上で最も大事なのはお客様の身体の声を聞くこと。

お客様の身体の声を聞きながら、お客様の呼吸に合わせて施術を行うと面白いように身体がほぐれリンパが流れます。

 

リンパを流したいなら、ゆっくりとリラックスできて、あなたの身体のお話を効いてくれるお店で流してもらってくださいね。

 

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