発達を促すベビーマッサージ:内容編① | 【香川県高松市】アロマテラピースペースheure(うーる)

【香川県高松市】アロマテラピースペースheure(うーる)

自宅でアロマテラピー、アロマフレグランスストーン、ハーバリウムのレッスンを行っています(^^)

前回ベビーマッサージを受講した様子を書きました。



今回は内容を…




身体を動かすために必要な3つの要素は、
・深い呼吸
・柔軟な関節
・強い筋肉




・深い呼吸をするために…
   私たちは酸素なしでは生きていけません。より多くの酸素を身体に取り込むために、胸を開く動作が必要になります。
  赤ちゃんの胸を充分に開くためには、赤ちゃんが起きているときに、できるだけうつぶせの姿勢をとらせてあげるようにします。
  寝ているときにうつぶせの姿勢をとっても効果がないので、必ず起きているときに誰かの目に届くところで、うつぶせの姿勢をとらせてあげましょう!





・柔軟な関節
  柔軟性が必要な関節は股関節です。股関節が硬いと正しい姿勢でお座りをすることが難しく、のちに立って歩くようになったときの姿勢にも影響します。
  マッサージでは股関節を意識したポーズがたくさん出てきます。





・強い筋肉
  強い筋肉が必要な部位は背中の筋肉です。うつぶせの状態から頭を起こすときに必要な筋肉は、首の筋肉ではなく背中の筋肉です。
  と言っても赤ちゃん自身が筋トレできないので、背筋を強くする環境を作ってあげることが大切です。背筋を強くするためにも、「深い呼吸」と同様にうつぶせの姿勢がとても重要です。




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私がベビーマッサージのレッスンで使ってるお人形



次回に続く…