特別支援学校教員を19年してきました。
9歳軽度知的障害女の子を子育て中
保育園時代を振り返りつつ、
小学生の現在のことも書いてます
親の立場の先生から先生へのクレームです
前回のブログは、こちら
電話で、コーディネーターの先生に、担任の先生から支援してほしい内容を伝えたわけです。
数日後、担任の先生から電話がありました。
①娘が苦手な漢字は、タブレットで学習してみること
②図工の時間は、交流級で1人で過ごす
(誰かサポートできる教員がいれば、つく時もあるかもしれないとのことでした。)
すぐに、改善して対応ができることを
お知らせいただきました。
他にもやってもらいたいことは、多々あるのですが
ポイント
1回、学校に伝えてその対応に不満がある場合は、必ずもう1回学校に伝えましょう。
相談した内容について対応があり、
受けとったままで何もしないでおくと
「これでよかったんだな」
と思われ、それ以上対応してもらえなくなります。
不満が残る場合は、もうワンアクションしましょう
私は、不満が残っているので
もう1アクションしますね。
今度は、細かいニュアンスを受け止めてもらえるように
支援級の主任の先生にお話しようと思います。
「同業者視点なのでからーい、内容かもしれませんが、、、」
4月に、漢字を書くことが苦手なことを伝え、漢字のレベルは
2年生レベルから復習をかねて進めることは合意したのです。
ただ、書くこと自体に苦手感があるので、普通のテストプリントのような
ひらがな部分の白いマス目に漢字を書くプリントをするのではなく
こーいうやつではなく、
タブレットでの学習を提案したのですが、、
娘の場合、ワーキングメモリが低いので、
見ながら書くことが難しく
空間認知も苦手なため、タブレット教材のようにどこから書いたら良いのか誘導してくれる
教材の方が嫌がらずに取り組んでくれのではないかと考えました。
(こういう考え方をして、学習を取り組んでもらいたいのです)
タブレット教材での学習の提案は、担任の先生からは、
「タブレットにアプリを落とせない」
という理由で当初は、できないと言われたのですが、
コーディネーターの先生にお聞きしたところ
「ちょうど、タブレット学習の担当なので対応できますよ」
すぐにタブレットで学習できるように
してもらえました。
その流れで、担任の先生から
「家でタブレットで漢字学習ができるか見てほしい」
と言われ、この3連休でタブレットを
持って帰ってきたのですが
タブレットで、漢字の宿題をするのかと
思い、連絡帳を見ると
何も記載なし、特に指定されたメモもなく、
タブレットを持って帰ってきただけ
マジか
「ほんとに、見てほしかっただけ」
娘に、
「先生、何か漢字するように言ってなかった?」
と確認しても
「知らなーい」
と言うだけ
「なんか、ほんと、私が高望みしすぎているのか」
という担任の先生の対応が続いているので
また、学校に相談します