特別支援学校教員を19年してきました。

 

9歳軽度知的障害女の子を子育て中

 

保育園時代を振り返りつつ、

 

小学生の現在のことも書いてます


支援級でオムツありか、なしか


 





結論から言うと




実際、

支援級でオムツはアリです。

支援級で実際に在籍されています。




特別支援学校教員の立場から言うと

支援級でオムツは、なしです。



なぜなら、

専門性のある教員と

排泄指導時間と環境のある支援学校で

オムツを取る練習をしてほしいからです!!




目がハート自慢じゃないですが

支援学校教員として、何人のオムツを外してきたことことか飛び出すハート



支援級と支援学校の視点からお話します。



支援級の現状


◯教員の定数配置は、8人に1人その中で、排泄指導そのものに時間をとることが難しい。

援助は可能)

◯運良く加配の教員、専門性のある教員がつくことはあるかもしれないが、異動もあるためずっとついてもらえるではない状況。

◯普通小では教員によって専門性にバラツキがある。


排泄を指導として、行うことが

難しいということです



普通学級でのオムツは、かなり保護者の支援が必要となるでしょう。


知的に遅れがない場合のお子さんは悩ましいですね凝視




特別支援学校だと…


◯特別支援学校だと、特別支援支援教員の免許がある教員、また、今まで多くの子ども達の排泄指導を行ってきたベテラン教員がいる。

◯日常生活指導の学習の一環として取り組んでもらえる。






将来、排泄の自立は

大切なことです


就職や生活介護にせよ

1人でトイレができるのは

とても大きなメリットです。


知的に遅れがあり、自閉症など重複する場合は受け入れ体制のある中で

過ごされると、オムツが取れる

近道になるでしょう。


もちろん、すぐにオムツが取れない

お子さんもいらっしゃいます。


オムツが取れないなら取れないなりに

社会で、どうやってオムツで過ごして行けるようにするのか、自立の仕方も練習していきます✨


オムツ、取れないあせる

だけでも悩むのに


年長の今、就学先を決めなくては

いけない…


かなりプレッシャーですよね驚き

私も娘の就学で悩みました


質問のある方、コメント下さいね飛び出すハート



今後も支援級、支援学校情報

アップしていきますニコニコニコニコニコニコ



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