特別支援学校教員を19年してきました。

 

9歳軽度知的障害女の子を子育て中

 

保育園時代を振り返りつつ、

 

小学生の現在のことも書いてます




   歩行安定のために


1歳3ヶ月頃から歩き始めた娘ですが、

3歳になる頃まで

歩き方が、おぼつかない状態でした歩く

 

 

保育園の先生が連絡帳に書いていた表現

 

頬を 赤らめてくねくね 歩いていました。

 

魂が抜ける

 

まっ、そうなんですけど真顔真顔

 

足が内旋,(図の右側)内股で歩いてたんです。

                   ダウンダウン

 

人から見ると、くねくね歩いているように

見えたんですねあせる

なので、不安定でよくこけていました。

 

まだ、歩き始めたところもあるのかなあと、


OT、、PTに見てもらおうという気持ちより

 (療育センターでお願いしてもすぐには、見てもらえないのですが汗汗


特別支援学校で教員として自立活動で、

歩く練習をたくさんしてきたので

うちの娘も歩く練習をすることにしました。

 

土日の休みごとに、公園、ハイキング、

歩く、歩く、歩く、歩く

 

 

写真を見返しても、公園、山、歩く、遊具で遊ぶ、くだもの狩りなどの写真ばかり

 

そして、怒って寝そべったりムキームキームキー

怒りん坊はずっとですね(笑)

 

 

2~3歳は、体を使う遊びを中心に頑張りました。


子どもの足の内旋、調べてみると

整形外科やカイロプラクティックを行っている所でも診てもらえるようです。


気になる方は、相談してみてくださいね。

 

 

  目と手の協応の力を育てる

 

(手で物を操作するときに、目で見て確認しながら、あるいは視線に沿いながら、手の動きを調整していくこと)

 

例)

◯この機能が苦手な場合、転がってきたボー

ルをキャッチすること

◯黒板の文字を見てノートに書き写すこと

 

などが目と手の協応の力です。

 

歩行やアスレチック、遊具遊びは

将来の絵や字を書くことにつながる

目と手の協応の力を育てます!

 

 

特に、山歩きは、自然のアスレチック霧

石や木をよけたり、道のでこぼこに合わせて足の高さを調整したりして歩いています。

 

この発達年齢のお子さんだと、

プリントでビジョントレーニングを行うより

 

体を動かす遊びを繰り返し体験するとお互い楽しく取り組めます飛び出すハート


 真似っこが苦手な自閉症のお子さんにもオススメですニコニコニコニコ

 


4歳になる頃には、内旋も目立たなくなり、

絵を描くのも好きな女の子に成長しました。






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