野田新内閣が誕生した。 民主党政権で早くも3人目の党代表で内閣総理大臣だ。 発生からもう半年経つというのに大して進展の見えない被災地対策。 そこに台風12号が紀伊半島を中心に甚大な被害をもたらした。 ところがこの新内閣、いったい何をしているんだろう、と思う。 日本からの報道を見る限り何をしているのかまったく見えてこない。 日米首脳会談の日程調整にやっきになるより、少なくとも数百億円規模の緊急援助を表明するとか、先にすることがあるだろう。 この地域に親戚、友人はいないが、妻と二人で怒りを覚えてしまった。
報道機関によって若干の差はあるものの死者33人以上、行方不明者54人以上、1万人が孤立しているという。 和歌山県に被害が集中している。 熊野川の水位は一時伊勢湾台風の記録を大きく上回ったという。 伊勢湾台風は死者、行方不明者5千人超の史上最大の被害をもたらした。 地震と違って台風はある程度事前の予測が可能だ。 なのに今回、場所によっては避難指示、避難勧告が出されていない市町村があるという。 ここでも相変わらず想定外という言葉が飛び交う。 いい加減に学ばないか。 最悪の状況を想定して対応するのは原則ではないのか。
台風被害を考える際、ルイジアナ州に甚大な被害をもたらした「カトリーナ」を思い起こしてしまう。 無能といわれたブッシュ政権の2005年、一時カテゴリー5というとてつもない大型ハリケーンに成長した「カトリーナ」はフロリダ州に上陸したあと、メキシコ湾からニューオリーンズに上陸した。 当時のニューオリーンズ市長のレイ・ネイギンは「カトリーナ」上陸前日に48万人の市民に対して前代未聞の全員避難を命じた。 すべての高速道路の上り、下りの両車線とも市内から市外への一方通行として市民の移動を早めた。 避難先がない、あるいは移動手段を持たない貧困層はプロフットボール、ニューオリーンズ・セインツの本拠地であるスーパードームに避難させたが、とりあえず避難させただけで、その後のことは未定だったため、水、食料の不足、トイレの不備などに悩まされることになった。 避難した住民は死体の横で夜を明かした。 市のレベルでは限界がある。 ネイギン市長は「連邦政府が援助するといったのに誰も来ないじゃないか!」と記者会見で怒りを爆発させた。
この「カトリーナ」では政府の無能、無策ぶりも露呈し、FEMA (Federal Emergency Management Agency) の局長が辞任した。 いつの時代でも対応の失敗はあるだろう。 残念ながら完璧な対応は不可能だ。 でも同じ間違いを犯すのは無能といわれても仕方が無い。 今現在日本の報道をインターネットで見る限り、政府の対応についての報道はほとんど無い。 唯一、産経新聞が「またしても想定外?、水害対応、野田政権も緩慢さ露呈」という記事を載せていた。
タレントの島田紳助が暴力団関係者との親密交際が発覚したことで芸能界を引退するという。
引退は勝手だが、損害賠償はどうするつもりだ。
週6本のレギュラー番組を抱えていたという。
そのほかCMもあるようだ。
該当する番組を持つ放送局、CMに起用していた企業。
それだけではない。
共演のタレントも自分の番組が放送されなくなる。
中には自分が出演できる唯一の番組だったタレントもいるだろう。
タレントばかりではない、プロダクションのスタッフや裏方など、
その仕事しかない人たちも少なくないはずだ。
これら関係者の損失は相当なものだ。
会見では綺麗事を述べていたが、本当に自分のしたことがどれだけの結末を生み出したのか分かっているのか。
責任をとるというのは生半可なことではない。
引退は勝手だが、損害賠償はどうするつもりだ。
週6本のレギュラー番組を抱えていたという。
そのほかCMもあるようだ。
該当する番組を持つ放送局、CMに起用していた企業。
それだけではない。
共演のタレントも自分の番組が放送されなくなる。
中には自分が出演できる唯一の番組だったタレントもいるだろう。
タレントばかりではない、プロダクションのスタッフや裏方など、
その仕事しかない人たちも少なくないはずだ。
これら関係者の損失は相当なものだ。
会見では綺麗事を述べていたが、本当に自分のしたことがどれだけの結末を生み出したのか分かっているのか。
責任をとるというのは生半可なことではない。
支持率低下が止まらないオバマ大統領。 来年11月の大統領選での再選をかけてアイオワ州を始めとする中西部への遊説ツアーに出かけた。 その際に使用されたのがUSシークレットサービス特注の大型バス。アメリカではなくカナダで製造されたこの特注バスの費用110万ドルは、もちろん税金で支払われた。
大きくて目立つ上に、小回りも利かないこんな大型バスを警護サイドの判断で作るとは思えない。 警護する側からすれば、小回りが利いて、いざというときには瞬時にその場から離脱できる車両を選ぶのではないか。 なぜ今更こんなものを作ったかと考えれば、オバマ大統領自身が移動中も側近の意見を聞いたり、スタッフとの会議を開いたりしたいがために必要なスペースを確保しようとした結果、この様な大型バスにたどり着いたのではないか。
もちろん想像の域を出ないけど、そう考えるのが自然だ。 そうだとしたらやはりこれは税金の無駄遣いではないか。 政府の歳出をいかに抑えるかが問われている時だけに批判は避けられないだろう。
今日のロサンゼルスタイムス紙も批判的な論調で、「Obama's Big Black Bad Bus----」という見出しだった。
http://www.latimes.com/news/politics/la-pn-obama-bus20110816,0,3337720.story
ちなみにこの大統領を始めとする要人警護に当たるシークレットサービスは、USSS(United States Secret Service) といい、もともとは財務省に属し、偽札の摘発や金融関係の犯罪捜査のための部署だった。1901年のウイリアム・マッキンリー大統領暗殺事件を契機に大統領以下要人警護の職務が与えられた。 2001年の911テロ以降、省庁の再編成で、現在は国土安全保障省(Department of Homeland Security) に属している。 外国からの国賓の警護にも当たるが、現職大統領の警護はその中でも特別な部署、USSSPPD (United States Secret Service Presidential Protection Division) が当たり、この要員になるには厳しい条件を満たしたもののみが選ばれる。
大きくて目立つ上に、小回りも利かないこんな大型バスを警護サイドの判断で作るとは思えない。 警護する側からすれば、小回りが利いて、いざというときには瞬時にその場から離脱できる車両を選ぶのではないか。 なぜ今更こんなものを作ったかと考えれば、オバマ大統領自身が移動中も側近の意見を聞いたり、スタッフとの会議を開いたりしたいがために必要なスペースを確保しようとした結果、この様な大型バスにたどり着いたのではないか。
もちろん想像の域を出ないけど、そう考えるのが自然だ。 そうだとしたらやはりこれは税金の無駄遣いではないか。 政府の歳出をいかに抑えるかが問われている時だけに批判は避けられないだろう。
今日のロサンゼルスタイムス紙も批判的な論調で、「Obama's Big Black Bad Bus----」という見出しだった。
http://www.latimes.com/news/politics/la-pn-obama-bus20110816,0,3337720.story
ちなみにこの大統領を始めとする要人警護に当たるシークレットサービスは、USSS(United States Secret Service) といい、もともとは財務省に属し、偽札の摘発や金融関係の犯罪捜査のための部署だった。1901年のウイリアム・マッキンリー大統領暗殺事件を契機に大統領以下要人警護の職務が与えられた。 2001年の911テロ以降、省庁の再編成で、現在は国土安全保障省(Department of Homeland Security) に属している。 外国からの国賓の警護にも当たるが、現職大統領の警護はその中でも特別な部署、USSSPPD (United States Secret Service Presidential Protection Division) が当たり、この要員になるには厳しい条件を満たしたもののみが選ばれる。
今日の新聞各紙に最近のアメリカの若者の意識調査の結果が載った。 ギャラップ調査の結果、この長引く不況、高い失業率から、若者の夢がスケールダウンしているというもの。
18~29歳を対象とした今回の調査で、4人のうち3人が結婚を先延ばしにしたり、不動産などの人生の上で大きな買い物を控えると答えたという。
また、自分たちは前の世代よりもいい人生を送れると思う、との答えは半数以下で、これは過去30年で最も悲観的な結果だという。
「Generation Vexed」(世代間の難問、論争とでも訳すか)とタイトルされたこの調査、景気が悪くなると当然このような傾向が示されるのはわかりきってはいるものの、過去最悪となるとやはり気になる。
アメリカの強さは基軸通貨のドルでもなければ、世界最強の軍隊でもない。 楽観的で失敗を恐れない。 歴史が無い分それに振り回されないから、形式張ることがなく過去やしきたりにこだわらない。 そういう国民性だ。 それがアメリカンドリームを生む。 それがアメリカの強さだ。
確かに世界中から垂涎の的として見られることはもう無いだろうけど、それでも世界に君臨してきた。 投資対象としての動産不動産はもとより、エンターテイメント、スポーツ、いろいろな方面でその価値の高さを誇示してきた。
アメリカの価値観を一方的に押し付けられることにも抵抗はあるが、魅力がなくなっていくのは寂しい。
18~29歳を対象とした今回の調査で、4人のうち3人が結婚を先延ばしにしたり、不動産などの人生の上で大きな買い物を控えると答えたという。
また、自分たちは前の世代よりもいい人生を送れると思う、との答えは半数以下で、これは過去30年で最も悲観的な結果だという。
「Generation Vexed」(世代間の難問、論争とでも訳すか)とタイトルされたこの調査、景気が悪くなると当然このような傾向が示されるのはわかりきってはいるものの、過去最悪となるとやはり気になる。
アメリカの強さは基軸通貨のドルでもなければ、世界最強の軍隊でもない。 楽観的で失敗を恐れない。 歴史が無い分それに振り回されないから、形式張ることがなく過去やしきたりにこだわらない。 そういう国民性だ。 それがアメリカンドリームを生む。 それがアメリカの強さだ。
確かに世界中から垂涎の的として見られることはもう無いだろうけど、それでも世界に君臨してきた。 投資対象としての動産不動産はもとより、エンターテイメント、スポーツ、いろいろな方面でその価値の高さを誇示してきた。
アメリカの価値観を一方的に押し付けられることにも抵抗はあるが、魅力がなくなっていくのは寂しい。
まあ、最終的には上限を引き上げる法案が成立して国債債務不履行には陥らないだろう、と楽観視していた。 ギリギリで合意に達しデフォルトは回避されそうだ。 共和党の予想以上の強硬姿勢に時間との戦いだったが、何とか合意に達することができた。 もっともデフォルトになったら、それはそれで大変大きな問題で、タダでさえ景気回復の兆しすら見えないアメリカ経済にとって致命傷になりかねない。 だから共和党も落としどころをわきまえていた筈だ。 でも下院の採決が賛成269対反対161と、賛成票が7割弱を占めてはいるものの、反対票が3割以上あるわけで、スンナリというわけにはいかなかった。 上院の採決は2日に行われる。 採決されると見られているが期限ギリギリでの合意となる。 結果として、増税や社会福祉予算の削減が待っている。 オバマ大統領の支持率も低下傾向にある。 実際、誰が大統領になっても現状で高い支持率を得るのは難しいだろう。 一方で相変わらずの円高だ。 このままいけば最高値を更新するかもしれない。 日本経済にとっても厳しい状況が続く。
若干22歳、プロ転向4年目のロリー・マッキロイ がUSオープンを制した。 4大トーナメントの一つのこの大会は今年が111回目となる。 4月のマスターズでは最終日まで首位をキープしていたものの、プレッシャーからか、その後大きくスコアを崩してしまった。 今大会も初日から首位をキープ、最終日もバーディー先行のプレイで、後半2つのボギーを叩いたものの、崩れることなく、通算16アンダーのぶっちぎりの優勝であった。
怪我で不出場のタイガーはすっかり存在感を失いつつある。 あたらしい時代の始まりか。
日本の石川遼君も30位タイで終わったが、最終日はアンダーパーであがった。
楽しみだ。
怪我で不出場のタイガーはすっかり存在感を失いつつある。 あたらしい時代の始まりか。
日本の石川遼君も30位タイで終わったが、最終日はアンダーパーであがった。
楽しみだ。









