さて今回の京都散歩も、ようやくこれで終わりです(^o^)
詩仙堂のすぐお隣にある八大神社、ほんまは圓光寺の前に行きました♪
鎌倉時代に創建された、ここ一乗寺エリアの氏神様です
この近くに、昔から旅人の目印やったという「一乗寺下り松」という松があり(現在5代目なんやって。通ってきたはずなんやけど、見逃した~)そこで宮本武蔵が吉岡一門と決闘した「一乗寺の決闘」
↓決闘時を再現した武蔵の銅像
吉川英治の随筆文碑
これが武蔵の決闘を見守ったという初代下り松(の一部)だっ
中村錦之助主演「一乗寺の決斗」の写真やポスターなどが
けっとうじゃなくて、けっとなの
この後、この坂を上がって狸谷山不動院というお寺に行く予定でしたが、、、
狸谷山という名前から、イヤな予感はしとったけど、突き当たりの看板に「ここから徒歩15分」の文字(-_-;)
しかもその先もずっと上り坂
ちょうど日が差して暑くなってきたとこやったし、やーめた~
交通安全祈願で有名なお寺らしい。
あと、狸の置物がやたらとあるらしい。
狸かぁ、、、あんま興味ないしな(^_^;)
「平成狸合戦ぽんぽこ」も別に好きちゃうし(最後まで見た事ないし)
この日は暑くなるという予報で、ちょっと警戒していたのですが、晴れたり曇ったりで風もあり、思ったより快適でした
この後、圓光寺に行きまして、、、
1689(元禄2)年創業
小茄子を白味噌に漬けた雲母漬(きららづけ)は、世界中このお店でしか買えないそうで
お店は畑や住宅の中に唐突にありました
比叡山に向かう僧達に、難所・雲母坂の茶店で供したのが雲母漬の始まりだとか。
茄子だとか、
大事そうに茄子を運ぶ二宮金次郎だとか
貴重なお宝の数々と、
時が止まったような空間、、、
そして私は内心ビビっていました☆
下調べしたところ、こちらのお店は、今までに雲母漬を食べた事ある人にしか売ってくれないという、、、
食べた事ない人には試食させてくれるらしいのですが、店員さんは男性3名、お客さんは私1人の圧
試食だけして買わんとか、そんな選択無いでしょ
じゃあ試食せんでもええやん!
逆に、どうせ買うにしても黙って試食しとけ!と思われるかもしれませんが、私この時喉カラカラやったんですよ!(きっと久々にマクド食べたせい)
漬物食べたい気分じゃなかったんですよ!(知らんがな)
それにしても、これから山を越えようっていうお坊さんは、よー漬物なんか食べたなぁ~、、、
喉渇くやん、、、
あーでも塩分も摂らなあかんのか、、、
などなど一瞬で考え
案の定、お店の方が「雲母漬はお召し上がりになられた事ありますか?」と、、、
さあ、どうする!
クリア~!
この辺りは左京区一乗寺
最寄り駅は叡山電鉄一乗寺駅になります♪
一乗寺には以前一度だけ来たことが。
目的はここでした
↓有名なオサレ書店・恵文社
(画像お借りしました)
出来れば寄りたかったけど、時間と気力と体力が限界ギリギリです
このエリアでまだ他に行ってみたい場所もあるし、また来よう
帰りのバスからの平安神宮
上賀茂神社には前から行ってみたかったけど、詩仙堂、圓光寺は、そんなにめちゃくちゃ行きたかったわけじゃなかったんですが、予想以上に良くて大満足
雲母漬は、、、
美味しいのは美味しいけど、あそこまでこれを買う為だけに行くか、っていうと、、、
嘘ついた事も合わせて、ごめんなさいごめんなさい!
お付き合い頂き、
ありがとうございました♡