ゼレンスキーは全世界に義勇兵を訴えろ

  ウクライナへの理不尽極まりない侵攻が二年続いている。侵略は阻止され、そしてゼレンスキーの大反攻作戦は残念ながらそれほどの成果は出せず、プーチンの様々な謀略的作戦、その一つはパレスチナのハマスによる大規模なテロ作戦によりイスラエルのガザ侵攻を引き起こすことによる第二戦線の構築によるアメリカ国内の分断を引き起こし、アメリカのウクライナ支援を阻止するという極めて謀略的な作戦である。そしてプーチンの目論見はものの見事に的中し、イスラエルとパレスチナ、イラン連合の衝突を引き起こしアメリカのウクライナ支援は滞り、ゼレンスキーの反抗は失敗に終わり、ロシアの再侵攻さえ予感される事態になっている。アメリカのウクライナ援助は完全に停滞するだろう。バイデンはパレスチナとウクライナの二つの戦争に翻弄され効果的な対応ができない、高齢なバイデンには断固とした処置がとれないのだ。こういう事態をプーチンが画策していたことは間違いない。ロシアウクライナ戦争はウクライナが領土奪還を望むならば、現状では不可能である。ゼレンスキーが起死回生を図るなら唯一の策がある、それは全世界の正義を愛する青年への義勇兵の呼びかけである。戦争が長期化となればウクライナとロシアの国力の差が兵力の差となるのは必然である。そしてそれは間違いなく戦局に影響してきている。ロシアの侵攻は許されざる暴挙である。正義を愛する若者はウクライナを支援しようと呼びかける爺であります。