自分もそうでしたが、非モテの人に限らず最近の婚活している男女は、年齢問わずに異性の恋愛観・結婚観・異性心理を知らな過ぎるように感じてます
 


私がこのブログで令和の人気恋愛漫画やアニメから、異性の恋愛観・結婚観・恋愛心理を学んだ方がいいと言っているのは、多くの結婚相談所や婚活アドバイザーの意図していることを聞いているようで、全然自分事として受け入れていない人が多いように感じたからです

文字や口だけだと具体的なイメージや状況が掴みにくいと思ったので、漫画やアニメを読んだり見て、令和の恋愛漫画やアニメの人気作品がなぜ人気作品なのかを理解することが、結婚相談所や婚活アドバイザーなどの方の話を受け入れやすくすると思ったからです

もちろん漫画やアニメはフィクションなので、現実的な男女の全てに恋愛観・結婚観・恋愛心理が当てはまる訳ではないです。が、誰にでも大なり小なり、心の中のどこかにあるものだと思っています

異性の恋愛観・結婚観・恋愛心理を理解するための参考には大いに役立つものだと感じています。人気作品は特に


令和の婚活男性に読んでほしい女性の恋愛観・結婚観・女性心理を知るため、理解するためのおすすめの漫画(三つはアニメ化、最後のはドラマ化しています)


漫画やアニメから学ぶ女性の恋愛観・結婚観・恋愛心理の現実実践編③令和の婚活女性は男性と恋愛・結婚するためには、ライバルと競争して勝つ意識を持たないといけない その1  


漫画やアニメから学ぶ女性の恋愛観・結婚観・恋愛心理の現実実践編①安心・安全であることを求む(肉体的・精神的に暴行しないだけでなく、ありのままの女性自身の素顔や感情を出しても、拒否や否定しない人であるという安心・安全)



漫画やアニメから学んだ、昔ではなく令和の男性の恋愛観・結婚観・恋愛心理からの現実実践編② 恋人・結婚相手に対して支配欲が強い 



でも話しましたが、昭和や平成初期の経済が好景気の時と、令和のコロナ禍やウクライナ戦争、増税などでの不景気な時とは男性の婚活状況も大いに異なっています

年功序列的に給与体制から結果や成果主義体制になり、一部の結果や成果を継続的に出し続けられる人以外は給与がなかなか上がりにくい世の中になっています

コロナ禍もあり、その今現在の自分の経済状況をなんとかしようとしてもがいて、かえって自分の貯蓄を失ったり、借金を作ってしまったりしている人も多い(私もその一人です)

そのため、結婚すること、恋愛することに対して積極的になる男性が多いに減っている。恋愛するにしても、まして結婚するとなったら現実的にお金が必要になる。そのことを女性よりも意識しているのが男性なので、自分の懐状況が豊かな人は、恋愛や結婚に対して積極的になりやすい



しかし令和の男性はそれだけではない。コロナ禍前からも、仕事が成果主義、結果主義。学生の時代もいい学校、いい成績と、10代からより良い結果を求める昭和世代の親から催促され続けてきたことに精神的な限界がきているのではないと感じています

一昔だったら、大学卒業したら、就職して、一人暮らしして、それで順調にキャリアを積んでいき、30代になる前に結婚する

それが男女ともに「普通」の人生設計だと考えられて、多くの人がそうさせようと協力したり、お節介したり、紹介したりしていた

が、令和の世の中だと多種多様な価値観、考え方、生き方、働き方があり、結婚観や人生観も多いに多種多様になってきている

ある意味、タブー的なことがどんどん減っていき、同性婚や事実婚などとスタンダードになってきているように感じます


そんな中

そもそも論として、「結婚」とはなんぞや?


「結婚することのメリット、デメリットは?」


と自分にとって損得勘定が働き、その度合いや今現在の自分の環境や状況から、余計に結婚や恋愛に対して消極的になるような傾向が強くなっている気がしています



男性にとって

「結婚は日常生活」


「妻や子供をずっと食べさせないといけない」



だから、自分が納得できるだけのその準備が出来ているかどうかが、多いに婚活に対して積極的か、消極的かどうかのラインになる


令和の多くの男性の経済状況のデータからみても、結婚生活するのに、いや、子供をきちんと育てられるだけの経済状況が、充分な男性は思っていたより少ないのが現実である

今は十分な経済状況かもしれないが、コロナ禍・戦争・不景気など自分の力ではどうにもならない状況に遭遇しても、今の状況を維持することができるかどうか不安がある人はほとんどだろうと思われる


こんな状況や環境だと、昭和や平成初期のように男性が女性に恋愛や結婚のためにグイグイアプローチしたり、積極的に行くのは難しくなってきている


セクハラなどのハラスメント的な意識も強く持つようになったため、恋愛市場ではそれがメリットよりも、デメリットの方が大きく影響しているように感じています

まして

婚活している男女はともにある意味、「自然な出会い」で今まで結婚できなかったって大きな劣等感を感じている人が多いと思われる


経済状況的なお金の部分、劣等感や無価値観などの精神的な部分が根強いから、長年婚活する人や、結婚まで至らない人が多い一因になっている(結婚しても離婚率が高いのもそう)

つまりこの令和の婚活で結婚するという成果を得るためには、お互いに相手の経済状況や精神状況に対して、多いに寛容であり、許容しないと非常に厳しい!!



変なブライドや昭和の価値観や風習とかでこういう形がいい、こういう異性がいい、こういうことをして欲しいなどなど、相手に要求ばかりでは、結婚には近づけない


むしろ、かえって婚活が長期化するだけである


令和の多くのハーレム型恋愛漫画、アニメ化した人気恋愛漫画の多くが、男性がグイグイいくよりも、女性がグイグイ行くことが圧倒的に多いのは、そうした方が恋愛や結婚に近づくような世の中になってきているからだと思います

婚活女性に読んで欲しい、女性が男性にグイグイアプローチする全てアニメ化した恋愛漫画


女性の多くは恋愛スイッチみたいなものが入らないと、男性にアプローチしない、やりたくないって人が多いらしいですが

今の世の中で、よりいい男性と恋愛・結婚するためには、受け身ではそうなりにくい世の中だということを強く強く認識した方がいいと思われます



むしろ、それだけ恋愛や結婚に対して消極的な男性が、女性が思っている以上に多くなってきている証拠でもあります


昭和や平成初期のような、男性がガンガン女性にアプローチ出来る男性とは、令和の世の中では、不遇な今の世の中から転生して異世界チート能力をゲットして、無双している漫画の主人公のような極々少数な男性だけです


そういう令和の男性の経済状況や恋愛観・結婚観・恋愛心理を理解しないで、自分の中での恋愛観・結婚観・恋愛心理を押し付けたり、自分の希望を察して行動させようとしていませんか?


お互いある程度の期間、ずっと一緒にいて(同居したりして)お互いのことをよく熟知しているからこそ、ハーレム型恋愛漫画の主人公はヒロインが望むような言動ができるのです



そこを履き違いで、数回しか会っていない、短時間しか会っていない人に対して、何で色々と求めますか?

あなたの親友や友人が今の関係性になった同じくらいの時間、目の前の男性ともそのくらい時間がかかるのが現実なのです!


次回は、漫画やアニメから学ぶ婚活女性の積極的アプローチで現実的に効果ありそうなこととは?結婚や恋愛に対して消極的な男性を積極的にさせやすいアプローチとは?の話をします